『パブリック・エネミーズ』
主演は、今や飛ぶ鳥落とす勢いのジョニー・デップ。大恐慌時代のシカゴを舞台とするギャング映画だが、ラブロマンシーな一面も見ることができた。
ジョニー・デップ扮する、デリンジャーは筋金入りの銀行強盗(ギャング)。ただし、独特の金銭感覚をもち、強者からは金を奪い取り、弱者からは一銭もとらない。そんな、デリンジャーは世相もあり、貧しい層からのヒーロー的存在でもあった
そんな中、デリンジャーは優雅でミステリアスな女性と恋に落ちる。あまりにも一途過ぎるデリンジャーの愛に、女性は危険な恋としりながらも、二人は離れられない存在になっていく。。
FBIの包囲網は確実に、デリンジャーに近づいていく。見ている間に、すべての観客はデリンジャーの見方となっていく(笑)。
二人の愛の行方はどうなる?!
私が一番、しびれたシーンは、最後の最後で堂々とシカゴ警察に入っていくシーン。これはしびれました。やられました。あそこで、「スコア?」 と聞くシーンが正直一番好きですね。
まだ見られていない方は、是非、騙されたと思ってみてください^^。これは本当にオススメです。
まあ、しいて言うと、デリンジャーの生い立ちや仲間との出逢い、そして、ギャングとしての全盛期に関しての「写真=映像」は余り描かれてなかったのですが、ここだけ賛否分かれてしまうかもですが、映画なんてたった2時間で完結するようになっているのですから、端折ってよいと思いますね。私はそんな写真はいらないと思う。
※細かいですが、映像を写真と呼ぶ表現は、黒澤明監督の表現。
いい映画です。特に『レオン』とかが良かったと思う方はピッタリ、はまるでしょう。
~今日の一言~
本物の映画は深い。主人公がなぜその行動をとったのかをリアリティーをもって考えることができる。そのリアリティーは我々の日常までにも影響を与えたりする。
