名人に香を引いた男 |  レッツアイ社長 “探検家” Blog.

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☆99%の準備だけの人で人生を終えるか。
1%の探検家となり、あえて困難で険しい道を選び、探求を楽しむか?
選択は君次第だ。

名人に香を引いた男。


将棋好きの僕は、この言葉だけでしびれてしまう。


名人に、香(やり)=香車(将棋の駒)を引いて勝ってしまうなどということは、


本来ありえないことで、


将棋で世界一の人物=名人に、ハンデを付けて勝つということを意味する。


そう、もう一度言いましょう。


名人に香を引いた男。


その人物は、升田幸三名人



レッツアイ社長 の 『 新・起業道中膝栗毛 』

もう故人であるが、将棋界に残る、超一流の大名人である。


升田名人が少年の頃、


『お母ちゃん!俺、名人になる!俺、名人に香を引いて勝つ!』


と言い、十数歳で親里を離れ、大阪の師匠の下に、弟子入りしたという。


その想いは、数十年の時を経て、具現化した。


そう、升田9段は、時の名人に香を引いて勝ったのである。


前にも言いましたが、僕は大学院時代、真剣師(賭け将棋師)の大田学先生に、


習っていたのですが、この升田名人と大田学先生(アマチュアで一番強い人)


もお会いしたことがあったそうな。


升田名人は大田学先生の将棋を見て、「大田さんは将棋に明るい」


と一言つげ、大田先生は「嬉しかった」と表現している。


プロの升田名人、真剣師の大田先生。


僕は、大田先生にしか会ったことがなかったが、


これだけ偉大な方と一瞬でも同じ時間と空間を共有できたことは、


本当の財産だと思っている。


いやいや、 名人に香を引く。


格好よくもあり、覚悟のようでもある。 


夢は大きくあれよ。と升田名人が言っているような気もする。


将棋をやってて、よかった。。 


これだけは、心から震えるほどにそう思う。