辛くて苦しいけど頑張らないといけない、

弱音を吐いたら駄目だと

自分を追い込む人が多いが、

そんなことをしても良いことは何もない。

 

愚痴をため込んでおかしくなるか?

苛立ちや憎しみを抱えて壊れていくか?

そのいずれでしかない。

 

誰かに愚痴を吐き出すことができないのなら、

虚空に向かって吐き出せば良い。

 

カラオケボックスなどで

大声を張り上げても良いだろうさ。

 

どんなに生き恥を晒しても

他人に後ろ指を指されたとしても

生きていれば良い。

 

最後の最後まで足掻いて生き続けて、

終わりを迎えれば良い。

 

人間いつかは死を迎える。

そのことを忘れれば忘れるほど、

死の恐怖は底なし沼のように

恐ろしいものとなる。

 

自分の中の幻影に怯えて

過ごすことになる。