自殺をしたい、
生きていることが面倒くさい。
お先真っ暗でなにをしても一緒、
生きている意味がない。
そういう人は結局のところ
甘えているだけなのかもしれない。
本気で何かに打ち込んで、
最後まで諦めずに
結果を出したことがない、
可愛そうな人なのかもしれない。
本気で何かに打ち込んで、
納得がいくまでやり続けた人は
安易に自殺したいなんてことは言わない。
与えられた天命を全うするまで
生きてまた納得がいくまで何かをやり遂げたい。
そういって常に前を向いている。
身分の貴賤を問わずに
いずれ最後を迎えることは
当たり前のこと。
それならば最後まで足掻いて
生き続けてみるのが
これまで支えてきてくれた命に対する
最低限の礼だと言えるのだろうさ。
