今週末、北海道で行われている女子の試合でリーダーズボードの一番上に来たベテラン某プロ。





まだ優勝がない彼女の名前を初めて知ったのは、2年前の女子の試合を観に行った時のこと。





サンバ犬は予選ラウンドの最終18H、名物のPAR3ティーグランド脇で次々と来る組のプレーを観ていた。




既に予選カットラインがほぼ確定、最終ホールでのバーディーにかけるカットラインギリギリの選手を除いて、各選手の決勝ラウンド進出か予選落ちかの結果が出ていた。




予選落ちが確定した某プロがティーグランドにやってきた。





深い溜め息と共にティーグランド横の木陰によっこらしょっと腰掛け、おもむろに煙草を火を着けた。





20才前後の若手プロが多い中で、アラフォーの彼女の貫禄は目立つ。





まして怖い顔つきで煙草を吸っている彼女に近づく人間はいなかった。





彼女は深く吸い込んだ煙をくゆらせながら、空を仰ぎみている。





何を考えているのだろうか?






自らのプレーの反省!?






次回の試合までのスケジュール!?





プロとしてここまで歩んできた長い道のり!?






それとも。。






今晩の夕食!?





そして、彼女達の組がティーグランドに並んだ。





予選とはいえ、グリーン奥のスタンドは観客で埋め尽くされている。





丁寧なアドレスの後に彼女が放ったショットは見事な放物線を描き、観客達が見守る空に吸い込まれていった。









あれから2年、






今日、彼女は北の大地で21年目の初勝利を飾ることが出来るだろうか。






頑張れ!