タイガー・ウッズがプロゴルフ界の頂点として君臨し続け、既に長いことが経つ。
最近でこそ別の話題で注目を浴びているが、やはり彼の強さは別次元。

例えばタイガーが出てくる少し前に世界デビューを果たしたエルスと比較しても。

サンバ犬はエルスのスイングを初めて見た時、衝撃を受けました。

その彼でも一時期全くタイガーに勝てず、もうこの先ずっと勝てないんじゃないかと思ったそうだ。

それはエルスだけの事じゃなく、タイガーと同時期のプロゴルファーはおそらく皆そう思ったはず。

それまで世界NO.1だったグレッグ・ノーマンもタイガー出現後は良いところなく、いつのまにか姿を消してしまった。(最近また頑張ってますが)

タイガーがメジャー最終日に2位を15打差でブッチぎったり、あり得ない場所からあり得ないショット・パットを連発してきたり。。
タイガーが出る大会では、手堅く2位を狙うのが賢い選択肢とさえ思えた。


飛距離・スイング、そしてゴルフの常識まで彼は変えてしまった。

しかし、最近は様子が変わってきたような気がする。

ジュニアの頃からタイガーのスイングを基準としてゴルフをしてきた若手が、負けることを恐れることなくタイガーに挑み始めている。

皮肉にも一人のスーパースターの出現が次世代の層を厚くし、そのレベルを高いものにしてしまった結果だ。

日本の遼クンもその内の一人。

いつか彼のメジャー優勝シーンを観れる日が来るだろうか。

この先も日本がサッカーのワールドカップに優勝することはないだろうが、遼クンのグリーンジャケット姿には妙にリアリティーがある。


明日は2010全米OP最終日。
今回は優勝はちょっと無理としても、頑張って欲しいな。