南信読売会は７月２２日「第２３回よみうりカップ」を池田町アルプス広場マレットゴルフ場で開催し 中信地区・長野市からマレット愛好者８８名が参加した。
先週１６日（金曜日）に梅雨が明けてから草木を焦がすようなギラギラした太陽の陽ざしが１週間連続で照り付け、今日は１年で最も暑い時期とされる「大暑」を迎えた。
梅雨の中で 毎日のように雨が降り会場は泥濘、梅雨明けには会場が乾きすぎて うまくはいかないものだ。この時期の大会運営は大変であることを身をもって感じさせられる。
朝から水銀柱は、うなぎのぼりで上昇し参加者は熱中症対策に水分補給にも心掛け会場内に少しだけある木陰の下に入り涼を取りながら
「暑いね～どうかならない」等の声を掛け合い全身から噴き出る汗を手拭で拭き取り額に汗をにじませながらも親睦と交流を深め黙々と競技に没頭していた。
明日は２０２０東京オリンピックの開会式が始まり世界中がスポーツ一色に染まる中、東京では新型コロナウイルス感染者が第３波を上回る予想が専門家から指摘されている。
池田町マレットゴルフ連盟の中島会長は「池田町で開催する大会の中では一番歴史がある大会で四半世紀を迎えることに喜びを感じながら読売新聞様には心より感謝申し上げます。
参加者の皆様には熱中症対策・新型コロナウイルス感染に細心の注意をお願いします」と、あいさつを述べた。
雲一つない青空が広がる下にラベンダーが精いっぱいの花を咲かせます
紫色の花がポツリとマレットゴルフ場の片隅で寂しそうに夏を醸し出します
開会式の時間ですが酷暑に近い温度です
涼しい風が吹く橋の下で式典を
１人だけがカメラ視線で流し目 成績にかかわる態度で集計が心配されます
「 これからも読売新聞をご愛読ください」 と立花支社長のご挨拶
南信読売会の役員一同。長期の開催に感謝申し上げます
「スティックで何を押さえるの
」 「マレットはシュミレーションが大事なのよ
」
会長自らの選手宣誓は今までにない出来事です
張り切ってね～
ハイハイ
大会が始まりました。これから約３時間は体力・気力・運との勝負ですよ
暑さ対策に始まりスコアマネジメントもしっかりとね
チョット狂ったショットをするとご覧のようになるのが池田会場ですからね
暑さが続き木の葉も落ちて枝が目立つようになった。あらヨット今日は調子がいいよ
暑さのためか今日は全く入らない
今回は入ってくださいまし
お願いします
転ぶこと転ぶこと
何であなたは、そんなに転がるの
待って、待って、待って
「 ここのカップは難しいよね～
」 「おいらはこれでパーだからね シメシメと
」
「会長さん 行く先が逆方向だよ
」 「ウン、暑さのせいか方向音痴になってしまったのです
」
昨年侵食されたマレット場の復旧工事を急いでおります。暑い中ご苦労様です
「あなたは、何打でしょう
」 「1，2，3，4，5，6，だからね」 「ウン分かったよ～
」
そろそろ大会も佳境に近づいてきました。ここからは気力・体力だけです
「言ったでしょう
体力・気力だと。しっかりしてよね
」 「もうだめだぁ～暑すぎて
」
恰好なんかつけていられないわ
首を暑さから守るにはこのスタイルが一番だ～
そ～は言っても暑すぎない
これ以上の薄着はできないもんね～
「 私、暑さに強いんだよね～生まれがハワイだから」 本当かな～・・・ウ～ン
「待ち時間があるときには少しでも日陰に入ろうかな」 「日陰にならないじゃん」
「さ～て、どこに打てば褒められるかな どこに打ったら良いと思う」 「お好きな場所に
」
会長さんと同じグループだから上がって上がって がんばるしかない
このころになると川風が汗まみれな体に涼しさを与えてくれました
ネ～何処まで行くのかなこんなに転がるマレット場は見たことない
閉会式に下条みつ衆院議員があいさつに駆け付けて激励のあいさつをされました
左から３位 田中祐二153（大町）１位山崎洋治150（大町）２位中島睦150（池田）
左から３位中村豊子163（池田）１位北村文子156（大町）２位小林尚子160（松本）
左から４位小林建児156（松本） ５位高春信157（穂高） ６位矢花俊充157（池田）
７位古籏君雄159（松本）8位半田充正160（池田）９位滝沢逸163（穂高）１０位横内秀嘉163（松本）
全力を出し切り表彰台に立つ気分は爽快そのものです
優勝者の万歳三唱
来年もよろしくお願いいたします