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スパイダーマン

スパイダーマン

この映画

自分の映画観を少し変えてくれた映画です


この映画の監督はサム・ライミという監督なのですが

映画を楽しもうぜって

いってくれているような映画だと感じました


どうも深く考えることが癖になって

純粋に映画を楽しむ

ということを忘れていた時期があり


どの映画を見ても

「最近の映画は映画じゃない」

なんて

商業主義的な流れにたいする

憤りなんかを感じていました


しかし


映画っていうのは

やはり楽しいものだよ

っていうことを思い出させてくれました


ベトナム戦争があっていたころ

この時代の映画には

主張や伝えたい想いがあり

見ごたえがあります


しかし


やはり今だからこそ

楽しいっていうことを

伝えるというか感じてほしいという

映画が多いのかなと


不況だ災害だと暗いニュースの多い世の中

だからこそ

映画の担う役割としては

人を楽しませるという

側面があってもいいのです


スパイダーマンが名作かといわれれば

もしかしたら

名作とは違う

という答えが多いかもしれません

中身があるかといえば

ないのかもしれません


楽しい


スパイダーマンは僕にとって

それだけでいいと思える映画なのでした