水曜日の練習で紅白ゲームを見ていたら長男側のチームがPKを獲得しました。その瞬間・・・
「オ~レ~が~蹴~る~~~!」![]()
と言いながらDFのK君(4年生)が遠くから突っ走ってきました。
しかし、ボールの近くにいた6年生のD君(MF)がボールをしっかりにぎって離しません。ついでに、MFのK君(4年生)も、
「オレ蹴りたい、蹴りたい、蹴~り~た~い~!」
と騒いでいます。
他にも何人かが蹴りたいとアピールしているようでした。誰が蹴るのかなぁと思いながら見ていたら結局・・・
「じゃ~んけ~んポン」![]()
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コーチも
「何しよんじゃお前ら?」![]()
とあきれてました。
で、その時の長男はボールの近くにいたものの蹴りたいとアピールすることもじゃんけんに参加することもありませんでした。
帰宅後に「PK蹴りたくなかったの?」と聞くと「そんなことないけど言えんかった・・・」と言いました。
自分の子供の事なので私は彼の気持ちがわかるんです。長男は試合でPK戦になった時でもキッカーとして名乗り出たことがありません。彼はPKは成功と失敗(個人の責任)がはっきりするので失敗した時のことを考えてやりたくないんです。
失敗したら格好悪い・・・
失敗したらみんなに「決めろや~」と言われる・・・
これで負けたら自分の責任になる・・・
長男の思考回路はそんな感じだと思われます。子供もいろんな性格があるので「キャラクター」(個性)だと思ってそれを全て否定はしませんが、やはり少しは「変わってほしい」という願望があるのも事実です。
そこで長男には次のような話をしました。
「誰しもマイナス思考はあるよ。それが全くダメというわけではない。良く言えば「慎重」ということだし・・・。だけど、挑戦しなければ成功も失敗もないよね。失敗したらどうして失敗したかを考えることができるから、それが成長につながると思うよ。チャレンジしないことは成長のチャンスを逃していることになると思うよ。もったいないよね。だから、心におこる後ろ向きな考えを、前向きな考えに置き換える努力をしようよ。そうやって、気持ちをコントロールできたら、サッカー以外でもいろんな経験ができるだろうし、その経験が自分の財産になるから。」
長男は黙って聞いていました・・・。
4年生には難しい話だったかもしれません。私の言いたいことがうまく伝わらなかったかもしれません。彼の今後のプレーを見てみようと思います。
今回はPKの話がきっかけだったので最後に尊敬するバッジョの言葉を・・・
「PKを外すことができるのは、PKを蹴る勇気を持った者だけだ」
深イ~イ!