Labor Day (レイバーデー)の祝日も終わって、
気分的には秋突入のアメリカです。
日本では4月に新しい学年がスタートする。
アメリカでは新学年のスタートを ”Back to School" と表現して、
新学期開始前後に文房具を揃えたり、
バックパックや洋服屋さんなど、
街の至る所でこの”Back to School” というサインを見かける。
だんごファミリーの渡米は5年前の8月1日でした。(自己紹介)
渡米後、家が決まって引っ越すまで、
ひたすらホテルに缶詰(だんご、妊婦でもありました)で
テレビを見まくってたんだけど、
その時にTarget(ターゲット)の”Back To School Sale" のCMが何十回も流れて、
なんか、この時期はそれを音楽まで思い出してしまう
かつては、このレイバーデー明けが、
新学年のスタート(Back to school) という州が多かったと思うのだけど、
私も昔、「アメリカの学校は9月スタート」と習って以来
刷り込まれてた
5年前にカリフォルニアに来てびっくり。
学校、8月中旬からスタートするじゃない
↓ちょっと古い(2015−16 年度)けど、
CNNでBack to School の時期をまとめた記事
(画像:CNNからお借りしました。詳細記事はこちら)
興味がある方は画像をクリックして、拡大して見てみて!
東海岸は9月が多い感じね。今もかな?
意外にも、8月スタートの方が多数派?
中には7月始まりの所も!(ハワイやアリゾナ)
上記CNNによると、9月→8月にスイッチした理由としては
・早くスタートすることで、春に行われる州の学力テストの準備がより多くできる
・早くスタートすることで、
-秋休み (10月くらい)、
-冬休み(クリスマスの時期ではなく、2月のPresident Day の週の、”Ski Break"と呼ばれる奴の方)、
-春休み (4月くらい)
を確保できて、
教師や生徒のリフレッシュに繋がる
など挙げている。
ちなみに、以前、
私が大学のアドバイザーに好奇心で聞いてみたところ、
当時は8月スタートはカリフォルニアだけだと思っていた
・大学受験に備えられる、
・大学に進学する子達が時間的に余裕がある(寮に入る為に色々整えたりとか?)
って言ってた。
でも、意外な質問に慌てて答えを考えた感じだった
で、ここからはだんごの考察なんだけど、
学校の授業日数は180日(だったか)に決められているからさ、
早く(8月中に)スタートすれば、その分早く(6月初頭)学年が終わるわけで、
(年度の時期がスライドするだけで期間は延びない)
その計算だと、
秋休み(だんごの学区=2日)、
冬休み(同=5日)、
春休み(同=5日)
は捻出されないと思うんだけど
我が家の三兄弟のバックトゥースクールはと言うと、
-6th Grade, Middle school に進学。入学というか。
(Junior highschool ではなく、ミドルスクール。中学生)
-日本の学年は小6。
-2nd Grade
-2nd/3rd Combo Class (2年生と3年生の合併クラス)
-日本の学年は小1。
-TK (=Transitional Kindergarten)
-TK/K Combo Class (TKとKindergarten の合併クラス)
-日本の学年は年中。たぶん
なんと、次男と三男がコンボクラスになってしまうという。
タロちゃんはコンボクラスにあたったことがなかったので、
我が家としては初めての経験。
うちの学区は8月の中旬がバックトゥースクールなので、
既に3週間ちょっと?過ぎたところ。
子供たちも大分、新しい環境に慣れてきた感じ。
さて、
新学年がスタートして数週間以内に、
”Back to School Night (BTSN)”という、保護者と担任の顔合わせ?
保護者会?的なイベントが学校で行われて、
担任の先生から、
-この1年どんなことするよ〜とか、
-ボランティア募集しますよ〜とか、
-困った時の連絡先は⚪︎⚪︎です、とか、
説明があったり、
学校のPTA的な存在から、
寄付のお願いや、
活動の内容についてプレゼンがある集い
今回、そのBTSN、子どもたちの年齢差もあって、
3人のBTSN が別々の日程であり、
この間やっと最後のジロちゃんのBTSNが終わったのでした。
BTSN、先生の個性も色々ありで面白かったので、
1つ1つについて、自分の忘備録も兼ねて別記事にて記録しまーす。
あと、サッカーマネージャー関連も色々とあったので、
忘れないうちに書き記しておきたい
では