written by the runner of ちょっと訳して.com
英語版は次号
本日の海外旅行に便利な旅行英語: 「プレゼント用に包んでたも。」(英語は次号)
お疲れ様です。
もしかするとしつこいかもしれないが、
筆者、先日誕生日でして。
筆者の誕生日なんか我ながらもうめでたくもなんともないけど、
「おめでとう」 と言ってもらうのはやっぱりうれしいもんでして、
たまにはプレゼントくれちゃったりする人もいたりとかして、
コイツはありがとうございます。
母という人も、飽きもせず毎年くれるのだ、プレゼントを。
身体もアタマも弱り、自分のことも世の中のこともだんだん
よく分からなくなってきてからも、ムスメの誕生日が近づくと
危うい足取りで近くのデパートに行ってなんとかプレゼントを買い、
震える指で行がメチャメチャナナメになったメッセージを書いたカードを
添えて渡してくれていた。
でもそれも去年が最後。
今年に入ってからは駅から家までの道で迷うことが増え、
心臓の持病も進んで、駅から全行程上り坂の帰路に
対処できなくなってきたため、
ムスメとドクターからダブルで単独外出を禁じられてしまった
気の毒な母。
このままでは母からの誕生日プレゼントなし、という事態に・・・・!!
って別にイイが。
別にイイのだが、やはりなんとなくアイソないので
今年は一緒に買いに行くことに。
母からの誕生日プレゼントは十数年前から決まっている。
フェイラーのハンカチだ。
フェイラーの製品て、昔はオバンくさかったけど、
今はいろーんな柄や色がたくさんあって、
オバンくさくないのもイッパイ!
ひよこやクマやヒョウ柄や、
ワシはいらんがキティちゃんとかまであるのだ。
それに、今となっては良く考えたら筆者、
オバンくさいものが年相応になってきてしもてるがなコレ。
フェイラーのハンカチはハンカチの割には高いだけあって
それはそれはもうスーパーウルトラハイクオリティなのだ。
ビックリしまっせあんた。
10年ぐらい使ったってゼンッゼンへたらず、3年使ったのなんか
まだまだ 「新しいやつ」 と思えてしまう驚愕の耐久性。
さすがに12,3年使うと色があせてくるからそろそろお役御免にするが、
生地はまだまだバリバリに現役だから、その後は雑巾に
したりとかするけど、いつまでたっても捨てるほど痛んでくれないのだ。
もちろん水分もたっぷり吸収して使い心地満点だしタオル地だからすぐ乾くし、
スゴすぎなのだ。
それでもう筆者、ハンカチはフェイラーしか愛せない身体に。
ま、そんなわけで今年は二人してデパートへ行き、
案内能力ゼロの母の手を引き、「フェイラーどこでっか。」とか
たずねつつ筆者が母を連れて行く式で売り場へ。
フェイラー製品を目の前にしても全然ピンときてない母は座らせといて
一人で選びはじめ。
そこへ店員さんが
「プレゼントですか?」
とかいいながらやってくるから
「ハイ、ワタシの。」
とか言って厳選の1枚を渡して
「プレゼント用に包んでください。」
とか自ら頼み、
「100円の箱にされますか?簡易包装にされますか?」
「100円のハコ。」
「おリボンは。」
「金の。」
とか言って、あっちで 30cm×45cm程の手提げ袋の中で
「財布がどっかいっちゃった~。」 と途方に暮れる母の袋から
テキパキと財布を出し、チャッチャと支払いを済ませ、
喫茶室へ。
さて、ティーカップ越しに、一旦母にプレゼントの包みを渡し、
2,3口お茶を飲んだ後、
「エエッ??プレゼントくれるの?!」
などと言い出す筆者に
バアサンがボケながらニヤニヤしながら先刻の包みをくれる。
「わああ~!ナニかなナニかな??!!」
と小芝居をしながら包装を解き、
「アアッ!!フェイラーのハンカチ~!!カワイーーー!!ありがとー!!」
とかいってしばし騒ぎ、茶をすすり、
今年の誕生日プレゼントの儀は無事終了したのだった。
こういう状況ではこのように小芝居すると
「もらった感」 が全然違ってくるのでオススメなのだが、
アップルパイを食べながら、母に
「ありがとう、劇までしてくれて。」
とねぎらわれてしまった。
記 ネット翻訳サービス ちょっと訳して.com 運営者
