感謝ワークを毎日続けていると
たまに、自動書記のようになることがある。
頭で考えていたときには
出てこなかったような言葉やフレーズが
スラスラと文字で記されていく。
手が、身体が
勝手に動く、という感覚。
そして
「ほぉ~、なるほどぉ~。たしかに…!」と
私自身が驚き、感動する。
これは本当に
「書く」ことの魔法 だと思う。
これって、
今はまだちょっと感謝できない…
とか
気が重いなぁ…
なんてことに対して
「とりあえず」と感謝ワークに
書き始めると
気づいたら
自動書記状態になっていることが多い。
例えば、
やり取りするのがちょっと気が重い
と感じるあの人のことを書いてみる。
ポジティブに変換するためにでもなく、
感謝に変えるためにでもなく。
とりあえず書いてみる。
のだ。
「私は、○○さんに心から感謝しています」
「なぜなら…」
と続けていくと
勝手に探し始めるんだよね。
感謝できることを。
「なぜなら、○○だからです。
○○なことも私は知っています。
そして、○○に誘ってくれたこともあったな~。
嬉しかったな~。」
なんて、手が書きはじめて
それを見て
あっ、そういえばそんなこともあったよな!
わーーー、そうだったぁ~。
そっか~、ありがたいなぁ~。
と、心がじんわり
ほっこりしたりする。
これを感じたから、何、
というわけじゃないんだけどさ。
心があったかくなる瞬間って
嬉しいし幸せじゃない。
そして、きっと
このじんわりほっこり~が
拡大していくんだよね。