娘が使っているノートPCですが、マイコンピュータのCドライブが赤くなり残り3G無いと相談されました。
しかも動きが異常に遅いと
容量の大きいものに交換すれば問題解決と思い部品手配しようとしましたが、2.5インチHDDサイズだと思っていたところ
調べてみると、mSATAと呼ばれる特殊なハードディスク
アマゾンで購入できるようですので、早速注文
現状のSSDからクローン化するため、USB変換アダプターも購入
mSATAのアダプターは後で外したSSDをUSBメモリーとして使えるようにケース付きのものを購入
mSATAを実装するとこんな感じになります。
USBポートに挿すとしっかりUSBディスクとして認識してくれました。
ここまでくれば、後はクローン化するのみです。
今回使ったクローン化ツールは、無償利用可能な体験版「MiniTool ShadowMake」を使用
ツールメニューからディスククローン・アイコンを選択
ソースに現状のCドライブを選択し、ターゲットにUSB接続したドライブを選択し「OK」ボタンを選択
128Gのディスクですので20分程でコピー完了
コピーが完了したらシャットダウン後、電源を外し
本体裏のネジを全て外しSSD交換です。
隠しネジがありますので、こちらのサイトが参考になります。
SSDは斜め上からソケットに挿入し、後ろ2か所をネジで固定
後は、元にもどして電源ON
OSも全てコピーされていますので、普通に立ち上がります。
容量も倍になりましたので、空きも十分な状況になりました。
外したSSDは、初期化してバックアップ用にと娘に渡しました。
動きが遅かったのは、windowsのアップデートが動いたときにディスクの容量が足りなかったのでダウンロードが正常にできなかったのが原因のようです。。
古いパソコンですが、まだまだ使えそうです。