電気工事士 技能試験対策「回路チェッカーの製作」 | 我が青春 まっただなか

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年内のマラソン大会はありませんので、当面 電気工事士ネタが続きます。

 

HOZAN(ホーザン)で合格配線チェッカー という製品が販売されていますが、自分でも簡単に作れそうでしたので作ってみました。

 

 

ホーザン(HOZAN):合格配線チェッカー Z-222

 

まず、ホームセンターで

・ACプラグ ×3

・引っ掛けシーリングのオス側 ×1

・ランプレセプタクルのコンセント変換アダプター ×1

を購入

 

ランプレセプタクルのコンセント変換アダプターを使うことでこれから製作するACプラグだけで、チェック用治具が足りるようになります。

 

まずは、手持ちのLEDに抵抗(約60オーム)を付けて電流を調整

(電源は、乾電池 DC1.5V×2直列で3Vです)

 

これを各部品に取りつけるだけです。

 

ACプラグはこんな感じでLEDを固定

 

組み立てるとこんな感じです。

 

電池で点灯確認しましたが、明るさも問題ない感じになりました。

 

 

 

引っ掛けシーリングは接地側をLEDのマイナス側を接続します。

 

そして出来上がったのがこれです。

ACプラグには、極性が分かるように後から+と-のシールを貼り付けました。

 

早速、製作した課題の回路にプラグ差込電源側に単三2本直列で3Vを接続すると

上の左側のLEDはランプは、ランプレセプタクルに変換アダプター経由でACプラグを挿しています。

 

こんな感じで点灯しました。ウインク

 

片切スイッチをOFF/ONするとちゃんと引っ掛けシーリングもLEDが消灯/点灯してくれました。

 

課題完了後にスイッチ動作が確認できるのはとても便利でモチベーションアップになります。ニヤリ

 

今回の費用は、LEDと抵抗は手持ちでありましたのでホームセンター購入したプラグ類だけで700円ですみました。

 

終わったら、LED外して通常の電気部品として使えるので安く済んだと思います。ウインク