”仮面ライダー40周年記念映画”を息子と観て来ました。この映画、子供向けと言うより、完全40代のお父さん向けに仕上げっている感じがしました。
仮面ライダーのBGM(レッツゴー!!ライダーキック )に乗り、1号・2号がショッカーと戦う場面では、子供の頃のワクワク感が蘇ってきました。

残念なのは、昭和ライダーの最大の見せ場でもある1号・2号の変身シーンが無いことです。
ウルトラマンもオリジナル俳優の変身シーンがあるのですから、仮面ライダーでもやってもらいところでした。
悪の組織で登場するボスキャラも昔の声優さん達を起用していましたが、声が少々お年寄り化していたのが少し残念なところでした。
ショッカー首領 - 納谷悟朗さんの声の出演もお父さん達には、嬉しかったかもしれませんが、子供達には少し弱々しく感じたかもしれません。
もう一つ、お父さん向けなのは、突然、
キカイダーや怪傑ズバットまで(石ノ森ワールド)登場する点でしょうかこれは、少々サービス良すぎな感じもしました。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20110402-00000003-mvwalk-movi
親子で楽しむには良い映画と思いました。