家計簿セミナーを開催すると。



よく「どんな家計簿を使うといいですか?」って聞かれるけど、



「家計簿をつけて何を管理したいかによる」と私は思います。



私の家計簿はシンプルな手書きです。



流動費と固定費に分類はするけど、細かい分類はしない。



毎月の予算を決めて、それを守れてるか、後いくら使えるか、を管理するために家計簿をつけてるので、



全体の予算が守れていれば細かい内訳は必要ない。



意味もなく分類しても手間がかかるだけで、面倒くさがりの私には続かないから…。
家計簿の罫線もフリーハンドです^^;



でも、細かく項目を分類して管理した方が予算を管理しやすい、という人もいるだろうし、



エクセルを使って集計を簡単にして、これまでの結果をグラフ化して支出の割合を毎月管理したい人もいるだろうし、



袋分け方式で、残高を目に見える形で現金管理したい人もいるだろうし。



だから、細かい家計簿のつけ方や管理の仕方は自分の管理したい内容に合わせて管理すればいいと思います。



大事なのは、


毎月の予算を守ることと、不明な支出をなくすこと。
そして、不本意に貯金を崩した時は必ず元に戻すこと。



これができれば、家計管理はどんなやり方でもOK!



と、個人的には思います^ ^



少なくとも、私はこの方法を4年間続けて、夫の年収の1/4を貯金して、住宅ローンの繰上げ返済に回してます。