前回はママ友たちとのランチ会の中で
心に残った会話のおはなしでした。
今回は・・・
兄弟間の愛情のかけ方についてです。
兄弟との愛情の差、
気になったことありませんか？
親からの愛情って、兄弟みんな平等？
ではでは
あかるい終活✖️ついの住処のお片付け
ライフリフレッシュトレーナーの
小栗あゆこが本日もお送りします
祖父が可愛がった理由
ばぁば企画で石垣島に行く予定のママ友は
９歳離れたお兄さんがいらっしゃいます。
これは私の想像ですが、
お母様はきっとこのママ友のことを
とても可愛がってるんだろうなぁと思いました。
そんなことを考えてたら
ふわっと思い出したことがありました。
私の母方の祖父、つまり母のお父さんは
母をとても可愛がったそうです。
母は3人兄弟の末っ子。
姉・兄・母の順で、お姉さんとは5歳差です。
『この子（母）は、
僕と過ごす時間が他の子よりも短いから』
だから、
とても可愛がったそうなんです。
もともと病弱だった祖父は、
母が高校生の時に亡くなりました。
私の子どもたちは６歳差
新中３の息子と、新小３の娘。
どちらも平等に可愛がってます！
と言えるのか、どうなのか？
年齢が小さい娘の方を
特に可愛がってる気がしなくもない・・・
だって兄と比べたら小さくて可愛い（笑）
そして当然ですが、
それぞれ可愛がり方が違います。
思春期真っ最中の
おしゃべり男の息子には
彼の土俵の会話多めに、
でも彼の一人時間も多めに。
（今夜はラストエンペラー溥儀の話で盛り上がった）
言いたいことを
まだうまく言葉に表現できない娘には
スキンシップ多めに、
同じ空間にいる時間を多めに。
（今日は鼻くその匂いについて盛り上がった）
私はこの子たちを
『平等』に可愛がれているんでしょうか。
そもそも何をもって平等というんでしょう？
おやつを均等に分けるとか？
可愛がり方（関わり方？）は
それぞれの年齢や個性に合わせて
伝え方も変わっていくもの。
きっと、その時々の
ベストを尽くしていけばいいんだろう
と思います。
昨年末のユニバ旅行。とても仲がいい。
私と弟も６歳差
さて、実は
私と弟も６歳差です。
子どもだった私の目線で振り返ってみると・・・
祖母は、私より弟を
可愛がっていたことは感じていました。
（祖母は男尊女卑な考えの持ち主ですから）
でも
両親の愛情が偏っていたかは分かりません。
私と弟はまったく別の人間だから
可愛がるポイントも
もちろん違ったことでしょう。
愛情の形って、
一概に平等とか、えこ贔屓（ひいき）だとか
簡単に言い切れませんね。
だからこそ、
子どもたちそれぞれの個性や
気持ちに寄り添いながら、
今の私にできる愛情を
注いでいけたらいいな、と思います。
それでも
子どもたちが大人になったときに
『ママはどっちかばかり可愛がってた！』
なんて言われちゃうのかな〜？
皆さんはどうですか？
ご自身の兄弟や、お子さんとの関係の中で
『愛情の差』を感じたことはありますか？
親の思いや
そのときの家庭の背景を想像してみると、
また少し違った景色が
見えてくるかもしれませんね。
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