終活は愛だよ![]()
今後の人生が変わるきっかけになるよ![]()
と、どれだけ言われてもピンとこない。
やらなくてはいけないという使命感や
ただただ気持ちが乗らない方も
いらっしゃるでしょう。
終活を始めるきっかけを探している場合には、
少し視点を変えてみるのもいいかもしれません。
今日は、
他の国の終活事情について、おはなしします。
ではでは
人生後半を軽やかに楽しむ!
自分と家族のために思い立ったらスグ始める
ゆる終活✖️ついの住処のお片付け
エンディングライフクリエイターの
おぐあゆが本日もお送りします![]()
どこに住んでも「死」からは逃げられない
住む場所が違えば、当然文化が違い、
人生の締めくくりへの想いも違うでしょう。
だけど
死というのはどこに住んでいても、
誰にでも平等に訪れます。
他の文化圏での考え方を知る事で、
自分らしい終活のきっかけが見つかるかも![]()
アメリカの終活事情
いつでも最先端の大国アメリカ。
終活事情はどうなってるんでしょうか?
アメリカには『終活』という言葉は存在しません。
エステートプランニング(資産管理計画)
エンドオブライフプランニング(終末期計画)
などと呼ばれ、
その考え方は広く浸透しています。
どんなものがあるか一部紹介しますね。
リビングウィル(生前遺言)や医療代理人の指定
リビングウィル(Living Will)とは
医療の選択や介護に関する希望を
文書にまとめたものです。
また、医療代理人は
自分が意思決定できない状態になった場合に
代わりに医療判断をする人を指名する仕組みです。
法的に有効な書類として扱われており、
家族に負担をかけず、
自分の希望を尊重してもらうための
手段となっています。
日本でも延命治療の希望や、
救急処置の一つひとつについて具体的に明記し、
自分の意思を記しておく
『終末期医療の事前指示書』があります。
(日本でもリビングウィルと呼ばれます)
エンディングノートに記載するのもいいですね![]()
SNSやオンラインバンキングなど、
デジタル遺産の整理が重視されています。
GoogleやFacebookでは、
アカウントの管理を家族や信頼できる人に
引き継ぐ仕組みが用意されています。
(Trusted Contactや追悼アカウント)
今やSNSは年齢関係なく楽しんでいるもの![]()
死後にご自身のアカウントをどうしたいのか、
伝えておく必要がありますね。
遺産相続は日本より制度が厳しい!
終活の取り組みの一つでもある資産管理や相続。
アメリカでは
日本のように相続人同士の話し合いで
分配することができない場合が多く、
法律に基づく厳格な手続きが求められます。
また遺言状がないと
遺産相続が家族の意思とは違う形で
資産分配されるケースもあるため、
早い段階での準備が推奨されているようです。
この事情を考えると・・・
遺言状は絶対不可欠なんだろうなぁ![]()
大切なことですね。
感謝祭やクリスマスなど家族が集まる機会に
終末期について会話をする家庭も多いそうです![]()
『死』というテーマがタブーではなく
自分の意思や希望を共有することが愛情の形
とされているようです。
『終活』という
特別な活動として取り組むわけではなく、
日常生活の中で自然に終末期の準備が
行われているんですね。
終活が日常に溶け込んでいる印象があり、
ステキだな〜と思います![]()
終末期をタブー視しない文化は
これからの日本にもっとも必要なことだと
私は強く思います。
かしこまらずに、
自分の気持ちを伝えたい。
カジュアルに、ゆる終活しよう
アメリカと日本で
終末期に対する考え方や準備するものは
そんなに違いはありません。
違うのは、
それが日常に
馴染んでいるかどうかだけ!
だって日常に馴染んでたら
終活なんて言葉もなく、苦行でもなく、
親の終活どうしよう?なんて
悩むこともないですもん。
肩の力抜いて、
もっとカジュアルに
お話したいですね![]()
体力・気力・判断力のある今から始める
ゆる終活とついの住処のお片付け。
終活もお片付けも興味あるけど
でも一人でやるのは難しい・・・
そんな方へ。
2025年 1月 2月に
モニターを募集します![]()
その前に、終活ワークショップを
開こうかな・・・
ご興味ありましたら
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気持ちも行動も軽やかに、
新しい1年をスタートしませんか![]()
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