突然ですが!
私は眼球振盪(がんきゅうしんとう)持ちです。
眼振(がんしん)と呼ばれています。
遺伝性なので子供の頃からずっと眼振持ちです。
詳しい説明は検索してみてね![]()
この目は私の小さなコンプレックス。
でもこの前、このことを人に打ち明けたら・・・
今日はそんなおはなし。
ではでは
人生後半を軽やかに楽しむ!
自分と家族のために思い立ったらスグ始める
ゆる終活✖️ついの住処のお片付け
エンディングライフクリエイターの
おぐあゆが本日もお送りします![]()
子供の質問はストレート
私の目の動きが
周りの子供たちにとっては不思議だったようです。
「どこ見てるの?」
小学生の頃はこんなふうに聞かれることが
しょっちゅうありました。
『これは眼振って言ってね…』と
一応説明はするものの
別にそこはどうでもよくて、
揺れてる目が物珍しくて
ちょっと見てみたいだけ。
これにいちいち対応するのが本当に面倒だった〜。
でもこれって個性かも?
私はこの目が嫌で仕方ありませんでした。
それでも、
ある程度大きくなってから…
中学生の頃だったかな?
どれだけ嫌でも
私はこの目と生きていかなきゃならない。
ちゃんと向き合ってみた
眼振に対する考え方を見直したことで、
目の特性を深く理解できるようになりました。
私の場合、
集中して何かを見ようとすると
顔が傾いてしまう癖があります。
日常生活ではそんなに気にしなくていいけど
写真に写るときは顔が傾かないように気をつけてます。
実は見やすい角度もあって![]()
映画館や講座参加など、
なるべく見やすい座席を選んでます。
こうやって自分の嫌いな部分を
嫌い!で終わらせず向き合うことで、
目に対する気持ちも変わり
生活もしやすくなりました。
個性?コンプレックス?
そうはいっても
人の目を見て話すのはとてもニガテでした。
目が揺れてますからね!
目が泳いでる?どこ見てる?なに考えてる?
と思われるんじゃないかって気になって![]()
個性だといいつつ、
結局大人になってからも
「他の人とは違う」この目に
密かにコンプレックスを抱えていたんですね。
えっそうなの???
そしたら先日、
人の目を見て話す機会がありました。
傾聴講座内の実演練習です。
もう居心地悪くて傾聴どころじゃない![]()
講座が終わってから、
先生に目のことを打ち明けました。
私としては、
こんな目だから人と目を合わせたくない。
人の目を見ずに上手に傾聴する方法を
教えてもらおう!と思ってたんです。
そしたら![]()
えっ
そうなの![]()
言われるまで気が付かなかったよ〜![]()
って・・・えぇホントに!?
もうびっくりでした![]()
全ては私の思い込みだった
ああぁぁぁあぁぁぁぁあぁ
そうだったのね、
私が気にしすぎてたのか〜![]()
子供の頃に何度も言われたことが
大人になってもそのまま残っていて
私はそれに縛られていたんです。
一方で・・・
これまで夫にも友人にも
気にならないよ〜?と言われてきてたのに
その度に「まぁそう言うよね〜
」と
社交辞令だと思い込み、
信じることができずにいました。
でも今回、家族や友人以外の意見を
思いがけず聞くことができて
本当に気にしなくていいんだと、
やっと呪縛が解けた気がします。
夫も友人も
優しいウソをついてたわけじゃないのね![]()
人と話すことが自分の成長につながる
ふふっと笑ってしまいました。
こんなにも長い間、
心の奥底に抱えていたコンプレックスから解放され
世界がパッ
と開けたように感じます。
人と話す中で、
固定観念にとらわれていた自分の価値観が
少しずつ変化していくのを実感します。
今回の眼振の件でよーーくわかりました。
人と話すって、面白いですね!
こういう経験を積み重ねて
広い視野で物事を捉えられるようになったら
これからの人生より豊かに送れそうです![]()
楽しみだなぁ〜〜![]()
自宅のお片付けも公開中!
ちょっとお話ししてみたいな〜
という方も
インスタDMからお声掛けください![]()
気軽に遊びにきてくださいね![]()

