んにちは


あなたをブラック企業からオサラバさせる

こじま です。


前回は「労働時間が長くて仕事を辞めたい」

のはどうしてなのかお話しましたね。


まだ読んでないあなたは

ココ から読んで下さい。



今回お話するテーマは

「仕事内容が自分に向いていない」

事が理由で仕事を辞めたい場合です。



『あぁ、また今日もこの仕事かぁ…憂鬱だなぁ』


『もうこんな仕事続けたくない』


『この仕事は自分に向いてないよ』


と思いながら毎日仕事をしていませんか?


私もそうでした。

そして世の中の人間の大半は同じような事を

感じながら仕事を続けています。


サラリーマンなんて、毎日仕事辞めたい

思いながら働いています。



そうして働き続けて


「ストレスで円形脱毛症になった人」


「仕事が辛くて終わってから毎日泣いてしまう人」


「健康を害して仕事を辞め、苦労している人」


こんな人達が世の中には

たくさんあふれています。


あなたはこうなりたくはありませんよね?



自分はなんとか耐えているけどもう限界

だという人は、要注意です。



人は、己の限界を超えてもある程度

頑張れますが、それすら限界になった時

ある日突然スイッチが入らなくなった

おもちゃのように壊れます。



既に限界を感じている人は、

転職する事をなるべく急いで下さい。



このような壊れ方をしてしまうと、

単に風邪をひいた程度の問題を超えて

かなりの重症になっています。



完全に大破したものを修理するのは

非常に困難ですが、壊れかけている

ものをメンテナンスするのは

比較的どうにかなります。



この記事を最後まで読み、

理解すれば…


「週明けの仕事に行きたくなくて憂鬱な

夜を過ごさなくて済み」


「今日も仕事やるぞ~!と晴れやかな

気持ちで出社し」


「仕事終わりに心地よい疲労感と

充実感に包まれ」


「将来に不安のない毎日を過ごすことが

出来ます」



ではこの自分が仕事に向いてないと思う事が

原因で仕事を辞めたいと思っている人は、
労働時間の長さに次いで4位です。



特にこの傾向が突出している職種は、

コールセンター、テレアポなどの

「通話サービス」に関連している人が

ダントツに多いです。


電話でやり取りしているので、

お互い顔が見えず声のみでの

やり取りです。


まず、「クレーム」が多い。

客が横柄な態度を取ったり、

数々のイチャモンをつけてきます。


「そんな事私に言われても…」


と言いたくなる事でも聞かなければ

なりません。


さらにその通話が終わった瞬間に

次のコールが入り、また取らなければ

なりません。



人格否定されてめちゃめちゃ凹んだ

場合でも、その瞬間に次の電話の

応答をするのです。


もう凹んでる時間すら無い訳です。

そして息つく暇もありません。

ひっきりなしに対応に追われます。



また、「自分ではどうしようもない」

問題も数多くあり、


「相手の声が小さくて聞こえない」


「相手が言っている事がよく分からない」


「いきなりキレている状態で始まる」


など、毎日何十回も問題にぶち当たります。



コールセンターの仕事は年中どこでも

求人があり、派遣で時給も大体

1500円~で条件は悪くなさそうですが、



離職率が非常に高く、ほとんどの人は

続きません。



良いところを上げるとすれば、


「女性でも割りと高めの時給で働ける」


「職歴や経験もほぼ不問」


「残業はほぼなく勤務は時間通り」


などのメリットもありますが、

仕事内容が内容なので、


「人に理不尽に当たられても気にしない」


という選ばれし者が持つスキルを

持っていないと続きません。



これはかなり希少で有用なスキルです。

ほとんどの人が辞めてしまう環境で

続けられる人間というのはほんの

一握りです。



それはその人が持つスキルを

「有効活用」できているかどうかが

鍵を握っています。



スキルというのは技術だけでなく、

性格やタイプなどの「人間性」

含まれます。



みんな目先のことだけを考えて

ロクに調べもせずその仕事に就き、

失敗してしまいます。


しかし、悲観する事はありません。

その失敗があるからこそ、成功を

導き出すことが出来るのです。



とある職業ではこんなことを言う人が

います。


「好きなだけじゃ

この仕事はやっていけない」


「しかし好きじゃなきゃ

この仕事は続けられない」



という言葉です。

一見矛盾しているようにも見えますが、

どういう事でしょうか。


そもそも好きじゃなければその仕事は

出来ないという事は…

子供が好きじゃなければ

「保育士」になれないようなものです。



しかし「好きなだけ」では足りないと

言う事は、他のスキルを要する

いうことになります。


それは保育士で言うならば


「いい子供だけでなく、素行の悪い子供」

の面倒も見れて、モンスターペアレントと

呼ばれる「とんでもない親」の対応

なんなくこなし、


さらに「安月給」でも働き続けられる

「やりがい」を自分で見つけられる人


という事です。

その仕事の良いところだけを見て、

都合が悪い所を見ることができていない

人は、上手くいかないという事です。



つまり、就職や転職をするにも、

その仕事の「メリット」「デメリット」

両方引き出し、天秤にかけた上で

考えることが重要だという事です。



その仕事があなたに向いているかを

知るにはある程度の時間を要します。



もちろん持ち前のスキル、例えば


「声が大きい」


「体力がある」


「几帳面である」


「細かいことは気にしない」


などの長所を活かす事は大前提ですが、

結局のところ


「今までも、これからも続けていけるか」


が肝心です。

長期間続けられる仕事は、

「間違いなくあなたに向いています」


長いスパンで見て「続けていける」か

「せいぜい3ヶ月が限界」か



今までしてきた仕事の経験を活かして、

整理してみると分かってきます。



この考え方を続けていく事で、

あなたの仕事に対する向き合い方は

必ずより良い方向へと向かっていく

事でしょう。



自分の意見と他人の意見はよく

食い違いがあります。



自分では向いていないと思う仕事でも、

人から見たら向いていると思われている

部分も確かにあります。



自己評価と他人の評価は違っていますが



私はあなたに

「自分の気持ちを優先」して欲しいと

考えています。



人から

「あなたは~だから、

この仕事に向いてるよ」



と言われて、はいそうですかと

思い直せるのであれば、

そもそもそんなに悩んでは

いないハズです。



これは、極端な話能力は関係ないとも

思っています。



その仕事をこなす能力が優れていても

「向いてないな…」と落ち込んでしまう人と


能力が劣っていても

「仕事?上手くいかないし苦手だけど

続けるつもりだよ」



と考える2人では、後者の方が

仕事に向いているからです。



あなた自身の気持ちに

素直になってみて下さい。




それでは、今回の記事もあなたに

ワークを出します。



あなたは仕事をしてきて

感じて来たことが多々あるはずです。


「何は気にならなくて」

「何に我慢しているか」


を考えてみて下さい。

我慢している事も、「なんとかなる」

レベルなのか、「たまらなく嫌だ」

と思っているのか、



具体的に考えてみて下さい。


「体力仕事でも平気」


「服が汚れる仕事でも大丈夫」


「外で雨に打たれてもへっちゃら」


「自分で罪悪感がある仕事で苦しんでいる」


「~という理不尽な事が耐えがたい」


など、なんでもいいです。

大きい事も、小さい事も思い浮かべて下さい。

何気にその小さい事が改善されるだけで

かなり気持ちが変わったりするものです。



これをきちんと把握できれば

あなたはこの先自分にあった

仕事に就ける確立が高まります。



このワークで新しい発見があったら、

是非ブログにコメントを下さると

嬉しいです。



分からない事や疑問などがあったら、

遠慮無くブログにコメントをして下さい。

誠心誠意返信し、その不安を解消する

ための記事を今後書いていきます。



あなたをブラック企業勤めから

絶対に開放させてみせます。



次回の記事は、

「辞めたい理由:仕事がつまらない、

やりがいを感じない」

がテーマです。



あなたがその仕事にやりがいを

感じる事が出来ないのはなぜなのか、

理解出来ていますか?



是非、次の記事も読んで下さいね。


ここまで読んでくださり、

本当にありがとうございました。