こんにちは！宇敷美貴です。
塾講師と、不登校・子育てカウンセラーをしています。
今、中学や高校では合唱コンクールの時期でしょうか。
うちの娘も、放課後練習があるそうで帰りが遅くなります。
昨年の合唱コンクールが、遠い昔のように感じます。
不登校だった娘が、休まず学校へ行くようになり
伴奏者賞をいただいたときは本当に嬉しかったです！
その記事はこちら
今は当たり前に高校へ通っています
ではタイトルについてです。
カウンセリングやお茶会・講座に来てくださるかたの中には
今、とっても困っている方もいらっしゃいます。
フラクタル心理学では、
今、起きている現実は自分の思考からできていると考えます。
どんなに困っていることでも、自分が引き寄せているということです。
「絶対にそんなことない！」と思うこともあるでしょう。
でも、私たちの中には自分が気づくことのできない意識が大量にあるのです
それが、知らずのうちに現実になってしまっているということですね。
昨日、カウンセリングさせていただいた方が
「今、私が不幸だとしたらそれも自分で望んでいるのですか？」
とおっしゃいました。
答えは…「その通りです」
では、どうして自分の不幸を引き寄せてしまうのでしょう？
私たちは子どもの頃、親に対して
「何でも自分の思い通りにしてほしい！」と思っていました。
それが思い通りにならなかったときに
自分で何か決め事をしたのです。
「もうお母さんとは話さないもん！」
「もっと困らせてやる！」
「いいよもう。何でもじぶんでやるから！」
などなど…人によってさまざまです。
（これは、誘導瞑想という方法でもわかります）
驚くことに、この子どものころの意識が
今も働き続けているのです
「親を困らせてやろう」という気持ちが
深〜いところに残っているということです。
困らせることで、自分を見ていてほしいのですね
ですから、もし今、幸せでないとしたら
「親を困らせてやろう」
「親に仕返ししてやろう」
って思っているからだ…と思ってみてください。
無意識の深いところに、こんな気持ちがあるのですね
子育てをしているとよくわかりますよね。
親は、子どもに幸せになってほしいと、心から願っていること
親に恩返ししたいなら、まずは自分が幸せになることです
そうお伝えしたら、ハッとした様子で涙を流されました。
その後「親孝行したいので幸せになります」との
メッセージをいただきました。
もちろん、カウンセリングの中では、
それでけでなく、問題の原因になっている種を見つけていきます。
その種は「子どものこころ」が原因ですので
それを大人に成長させていきます。
今、困っている方も困っていない方も
もっともっと幸せになりましょう
それが親へ本当に感謝しているなら、するべきことです
カウンセリング・お茶会・講座へぜひ
お会いできるのをお待ちしております
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