こんばんは!MIkiです。

 
塾講師・お母様のカウンセリングをさせていただいています。
 
フラクタル心理学を学んでいます。
 
 
不登校だった娘は、休まず学校に行き、受験に向けて頑張っています。
 
本当に強くなりました。
 
もう心配することもありません。
 
友達と何かあっても、自分で解決しようとしているのがわかります。
 
これは「強くなったから心配しなくなった」のではありません。
 
「本当は強いので心配はいらない」のです。
 
このことについて書いてみますね。
 
 
以前の私は「心配性なお母さん」でした。
 
何もなくても「大丈夫?」といつも気にかけていました。
 
これは、不登校を近づけてしまっていたと、今になってわかります。
 
 
子供を心配したり、気にかけていると
 
「いいお母さん」のような気さえしてしまいますね。
 
でも違っていました…
 
 
「心配性」というのは「失敗してはいけない!」と思っているからなんですね。
 
つまり臆病!
 
自分が「失敗しないことがいいことだ」と信じているので
 
子供にも「失敗させないように」していました。
 
 
「心配性」と言われるといい人みたい。
 
それを「臆病」と言われると…嫌ですよね〜
 
でも認めましたよ!
 
私、臆病でした。
 
…認めないと、直せませんので!
 
 
 
失敗したくないので、いつも周りの人に聞いたり確かめたりしないと不安。
 
自分ですでに決めたことでも「どう思う?」と聞く。
 
…人のせいにする準備ですね…
 
 
また、失敗したくないので、できないことには挑戦しない。
 
挑戦しないから失敗しないだけなのに、
 
失敗した人よりも自分が上だという優越感を持っている。
 
 
嫌ですよね〜!
 
 
そしてこれ、娘が不登校のときに、娘に対して思っていたことです。
 
「やればできるのにどうして挑戦しないのだろう」
 
…私がそれに気づいて、自分を変えていったら、娘も変わりました。
 
 
自分が成長できることを選び、失敗を恐れず
 
挑戦していくことに決めました。
 
娘も「いろいろなことに挑戦したい」とよく言っています。
 
 
そして、短所と長所は裏表になっています。
 
私は「臆病」な分、「念のために」と慎重でした。
 
だから、苦にならずこつこつと積み上げてきたことも、たくさんあります。
 
これは、今の自分にとても役立っています。
 
短所も、裏返すと長所になりますよ!
 
 
今は「嫌だな〜」「こわいな〜」と思っても、やってみることにしています。
 
尻込みしたくなるときもあります。
 
でもそんなときに思うのは「前の自分に戻りたくない」ということです。
 
だから頑張りますよ!
 
 
最後までお読みいただきありがとうございます。
 
 
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→満席です ありがとうございます