こんばんは!Mikiです。
塾講師・お母様のカウンセリングをさせていただいています。
フラクタル心理学を学んでいます。
いつもブログをお読みいただきありがとうございます。
我が家の中3の娘が、高校の進学クラスに合格致しました。
中2の一年間は欠席、勉強もしていませんでした。
中3になって1日も休まず登校し、
学校行事にも積極的に参加しました。
毎日うきうきと学校に通ったわけではありません。
「嫌だな」と言いながら通った日も何日もあります。
1年分の勉強ををとり戻すのは、とても大変そうでしたが
こつこつと努力していました。
そして、合格することができました!
これで終わりでなく、まだほかの高校の試験にも挑戦するそうです。
不登校だったとしても、高校に進学できます!
いちばん大切なのは、本人が高校に行きたいと思う強い気持ちです。
でも子供を変えようとしても、変わりません。
お母さんが変わると、必ず子供も変わります。
考え方はいろいろです。
「進学だけが全てではない。元気でいてくれればそれでいい」
そう思うなら、それでいいんです。
でも、私は娘に学校に行けるようになってほしかった。
世の中には、楽しいことがたくさんある。
楽しいことと、楽(ラク)なことは違う。
本当に楽しむためには、努力が必要。
努力しているときには、大変なこともある。
でも乗り越えると、幸せな世界が広がっている。
もっとがんばれば、もっともっと幸せな世界に行ける。
私はそう思っています。
だから、それを娘に伝えるために、自分が努力しました。
楽しいことや好きなことだけでなく、
初めてのこと、苦手なこと、
やったほうがいいとわかっていてやっていないこと
嫌だなと思うこと…
すすんでやりました。
自分の人生をどう生きるか、ということも考えるようになりました。
そうしたら、娘は変わりました。
子供は、お母さんの心を映すスクリーンです。
子供に「行きなさい」と言っても行かないなら、
お母さんの心に同じ気持ちがあるはずです。
子供に言いたいことを、子供に言うのではなく
自分に言ってみてください。
「自分のせい」と落ち込む必要はないんです。
誰も責めたりしていません。
自分で自分を責めているだけなんです。
自分を責めて落ち込んでいると、動かなくていいんですよね。
もうそれは終わりにして、前に進みませんか?
私も以前は、思っていました。
「私にはできない。そんな力も勇気もない」
「できる人にはもともと力がある」
そう思っていると、その通りになってしまいます。
できないことなんて、ありません!
やるか、やらないか、ただそれだけです!
子供に振り回されるのを少し休んで、自分のことを考えてみませんか?
最後までお読みいただきありがとうございます。
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