個人的な評価=★3.0(5点満点中)
『 メイ・ディセンバー ゆれる真実 』
原題: May December
“憶測は全て砕かれる…”
2024(令和6)年7月13日(金)はTOHOシネマズ新宿 にて当日1本目に、この映画を鑑賞しました!
( スクリーン3・19:00~ )
※作品データ:
●原 題: May December
●製作年: 2023 年
●製作国: アメリカ
●配 給: ハピネットファントム・スタジオ
●上映時間: 117 分
●映倫区分: R15+
●劇場公開日: 2024年7月12日
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※予告: https://youtu.be/RrmqE4slGlE
※他予告: https://youtu.be/KltCUnKJDm0
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※オフィシャル・サイト: https://happinet-phantom.com/maydecember/
※解説:
「キャロル」「エデンより彼方に」のトッド・ヘインズ監督がメガホンをとり、アメリカで実際にあったスキャンダルを題材に、ナタリー・ポートマンとジュリアン・ムーアという実力派俳優が豪華共演を果たしたサスペンスドラマ。
ナタリー・ポートマンがエリザベス、ジュリアン・ムーアがグレイシーをそれぞれ演じ、ジョー役は「バッドボーイズ フォー・ライフ」やテレビシリーズ「リバーデイル」で活躍するチャールズ・メルトンが務めた。
2023年・第76回カンヌ国際映画祭コンペティション部門出品。第81回ゴールデングローブ賞では作品賞、主演女優賞、助演女優賞、助演男優賞に、第96回アカデミー賞では脚本賞にノミネートされた。
※ストーリー:
20年前、当時36歳の女性グレイシーは、23歳年下の13歳の少年ジョーと運命的な恋に落ちるが、2人の関係は大きなスキャンダルとなり、連日タブロイド紙を賑わせる。
グレイシーは未成年と関係をもったことで罪に問われて服役し、獄中でジョーとの間にできた子どもを出産。
出所後に晴れて2人は結婚する。
それから20年以上の月日が流れ、いまだ嫌がらせを受けることがあっても、なにごともなかったかのように幸せに過ごすグレイシーとジョー。
そんな2人を題材にした映画が製作されることになり、グレイシー役を演じるハリウッド女優のエリザベスが、役作りのリサーチのために彼らの近くにやってくる。
エリザベスの執拗な観察と質問により、夫婦は自らの過去とあらためて向き合うことになり、同時に役になり切ろうとするエリザベスも夫婦の深い沼へと落ちていく。
※スタッフ:
●監督:トッド・ヘインズ
●製作:ナタリー・ポートマン、ソフィー・マス、パメラ・コフラー、クリスティーン・ベイコン、グラント・S・ジョンソン、タイラー・W・コニー、ジェシカ・エルバウム、ウィル・フェレル
●製作総指揮:マデリン・K・ルーディン、トーマス・K・リチャーズ、リー・ブローダ、ジェフ・ライス、ジョナサン・モンテペア、サミー・バーチ、アレックス・ブラウン、トーステン・シューマッハー、クレア・テイラー
●原案:サミー・バーチ、アレックス・メヒャニク
●脚本:サミー・バーチ
●撮影:クリストファー・ブロベルト
●美術:サム・リセンコ
●衣装:エイプリル・ネイピア
●編集:アフォンソ・ゴンサウベス
●音楽:マーセロ・ザーボス
●キャスティング:ローラ・ローゼンタール
※キャスト:
●ナタリー・ポートマン(エリザベス 役)
●ジュリアン・ムーア(グレイシー 役)
●チャールズ・メルトン(ジョー 役)
※受賞歴:
●第96回 アカデミー賞(2024年):
◆ノミネート:
・脚本賞=サミー・バーチ、アレックス・メヒャニク
●第81回 ゴールデングローブ賞(2024年):
◆ノミネート:
・最優秀作品賞(ミュージカル/コメディ)
・最優秀主演女優賞(ミュージカル/コメディ):ナタリー・ポートマン
・最優秀助演女優賞:ジュリアン・ムーア
・最優秀助演男優賞:チャールズ・メルトン
●第76回 カンヌ国際映画祭(2023年):
◆出品:
・コンペティション部門
・出品作品:トッド・ヘインズ
https://ameblo.jp/lets-go-cinema/entry-12859787775.html
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