個人的な評価=★4.5(5点満点中)
『 声もなく 』
原題: Voice of Silence
“ ねじれた誘拐の行方は… ”
令和4年1月27日(木)は シネマート新宿 にて当日1本目に、この映画を鑑賞しましたァ~(^^♪
( 劇場①・18:45~ )
先ず…
今回も悔しい思いに駆られた…
何故なら、素晴らしく出来の良い映像作品…今作を観たからだ。
それも韓国映画作品。
ここ数年来、多くの韓国作品が日本市場へも流入している…
小生は未だに韓国人俳優等の名前と顔が覚えられないでいるが…
何故か韓国作品には尊敬の念すら持っている…💦
加えて…
小生はなるたけ鑑賞前には情報を取りにいかない…
他の映画鑑賞の際の幕間で流れる予告編しか見ない…
そこで見た今作の予告は「少々さみし気であった」ので
軽快に始まる今作にギャップを覚えた…
犯罪映画…にカテゴライズされるテーマだが、
何だかさみし気や、その他の繊細なモノを感じていたら…
女性監督…それも初の長編作品との事…!
こんな切り口で来るのか…とッ!
血の滴る…死体を片付けるために埋める行程もあるのだが…
まったくもって怖くない…
そんな現場に子供を同伴させている…そんな映像の流れがあるが…
怖い…のは主人公の「口のきけない心の叫び」のやり処…
そして大人の事情に翻弄される女の子…
何だか「切なさ…」が胸をこみ上げてきますッ!
兎に角、劇場に足を運んで頂き…
ご自身の目で確かめてくださいませッ!
※劇場公開日: 2022年1月21日
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※予告: https://youtu.be/L1YQ0D5e2iM
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※オフィシャル・サイト: https://koemonaku.com/
※解説:
闇の仕事を請け負う口のきけない青年と、両親に身代金を払ってもらえない孤独な少女の交流を描いた韓国発のサスペンスドラマ。
「バーニング 劇場版」のユ・アインが新人監督ホン・ウィジョンとタッグを組み、2021年・第41回青龍賞で主演男優賞と新人監督賞を受賞した。
相棒チャンボク役に、テレビドラマ「梨泰院クラス」のユ・ジェミョン。
※ストーリー:
口のきけない青年テインと片足を引きずる相棒チャンボクは、普段は鶏卵販売をしながら、犯罪組織から死体処理などを請け負って生計を立てていた。
ある日、テインたちは犯罪組織のヨンソクに命じられ、身代金目的で誘拐された11歳の少女チョヒを1日だけ預かることに。
しかしヨンソクが組織に始末されてしまったことから、テインとチョヒの疑似家族のような奇妙な生活が始まる。
※スタッフ:
●監督: ホン・ウィジョン
●製作: キム・テワン
●脚本: ホン・ウィジョン
●撮影: パク・ジョンフン
●編集: ハン・ミヨン
●音楽: チャン・ヒョクジン、チャン・ヨンジン
※キャスト:
●ユ・アイン(テイン 役)
●ユ・ジェミョン(チャンボク 役)
●ムン・スンア(チョヒ 役)
●イ・ガウン(ムンジュ 役)
●イム・ガンソン(ヨンソク 役)
●チョ・ハソク(チョンハン 役)
●スン・ヒョンベ(スンチョル 役)
●ユ・ソンジュ(イルキュ 役)
※作品データ:
●原 題: Voice of Silence
●製作年: 2020 年
●製作国: 韓国
●配 給: アットエンタテインメント
●上映時間: 99 分
●映倫区分: G
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