『 パピヨン 』
原 題: Papillon
“自由をつかめ!…”
本日、平成31年6月21日(金) 『 シネマート新宿 』 にて…
当日1本目に、この映画を鑑賞しましたァ~(^^♪
期待していた作品なので、ロードショー初日に乗り込んで鑑賞してしまいましたっ!
オリジナル版は子供の頃に観ていたので…もう一度、事前に鑑賞して予習したかったのだが…汗;
今作の出来栄えは…何と云っても…
「淡々と時系列が作られている…」ことだと思います。
過酷な強制労働と、賄賂や暴力で満たされた看守(行政側)達の酷さが…
派手な動きなしで描かれえている点は評価が大きい。
往年のファンの方々に、是非とも鑑賞頂きたい一作である。
※劇場公開日: 2019年6月21日
※予告(Long Ver.): https://youtu.be/UByy0gnmmpY
※予告(Short Ver.): https://youtu.be/3rsSauVDaNU
※オフィシャル・サイト: http://www.transformer.co.jp/m/Papillon/
※解説:
脱獄映画の金字塔とも言われる1973年製作の「パピヨン」を、「パシフィック・リム」のチャーリー・ハナムと「ボヘミアン・ラプソディ」でアカデミー主演男優賞を受賞したラミ・マレックの共演でリメイク。
オリジナル版同様、作家アンリ・シャリエールが無実の罪で投獄された実体験をもとに執筆した小説を原作に、オリジナルでスティーブ・マックイーンが演じた主人公パピヨン役をハナム、ダスティン・ホフマンが演じたドガ役をマレックが務めた。
監督は「氷の季節」で東京国際映画祭の審査員特別賞を受賞した新鋭マイケル・ノアー。
※ストーリー:
胸元に蝶の刺青をしていることから「パピヨン」と呼ばれる金庫破りの男は、身に覚えのない殺人の罪で終身刑を言い渡され、南米ギアナの絶海の孤島にある刑務所に投獄される。
過酷な強制労働と、横暴な看守たちからゴミのように扱われる日々が続き、脱獄を決意したパピヨンは、紙幣を偽造した罪で逮捕された男ドガに目をつけ、ドガを守ることと引き換えに逃亡費用を稼ごうとする。
やがて2人は奇妙な絆で結ばれていくが……。
※スタッフ:
●監督: マイケル・ノアー
●製作: ジョーイ・マクファーランド、デビッド・コプラン、ラム・バーグマン、ロジャー・コルビ
●製作総指揮: ヤン・フィッシャー=ロマノフスキー、ジョシュア・D・マウラー、ケビン・バン・トンプソン、テレンス・チャン、サミュエル・ハディダ、ダニー・ディムボート
●原作: アンリ・シャリエール
●脚本: アーロン・グジコウスキ
●撮影: ハーゲン・ボグダンスキー
●美術: トム・マイヤー
●衣装: ボヤナ・ニキトビッチ
●編集: ジョン・アクセルラッド
●音楽: デビッド・バックリー
●音楽監修: リンダ・コーエン
※キャスト:
●チャーリー・ハナム(パピヨン 役)
●ラミ・マレック(ルイ・ドガ 役)
●イブ・ヒューソン(ネネット 役)
●ローラン・モラー(セリエ 役)
●トミー・フラナガン(刺青の男 役)
●ヨリック・バン・バーヘニンゲン(刑務所長 役)
※作品データ:
●原 題: Papillon
●製作年: 2017年
●製作国: アメリカ・セルビア・モンテネグロ・マルタ合作
●配 給: トランスフォーマー
●上映時間: 133分
●映倫区分: G