先月うちの支社に福岡から異動してきた人がいる。転勤当初は単身赴任だったが、来月辺りから他の家族も越してくるらしい。やはり家族は一緒に生活できる方が良い。子供さんも3人おられて、その転校手続きに時間がかかり、引っ越しが遅れたらしい。

私が小学5年生の時、大阪から転校生がやって来た。しかも2人。しかも女の子2人だ。私が住んでいたのは、田舎の中の田舎。そこに2人の都会人が突然姿を現した。ピカピカの都会人の上に、2人とも可愛かった。私達田舎の小学生は誰もが彼女達に心を奪われた。恋愛感情というよりも仏様に対する畏敬の念に近かった。

彼女達は可愛いだけでなく、2つの得意技を持っていた。

一つはピアノが弾けた。当時、ピアノを弾ける子供が田舎にはイナカッタ。そんな中で、2人はプロのピアニストのように(私達が思った)両手で演奏できた。

もう一つは「綺麗な」大阪弁を話した。テレビでは聞いたことのある大阪弁だが、目の前で話している人がいること自体が驚きだった。

憧れのマドンナ的存在だった。その2人のうち1人が私の初恋の相手になり、何と6年後私が彼女をフルという思いもよらない展開を迎える。この話は以前ブログのどこかで書いたと思う。


冒頭に書いた家族のお子さん達が早く新しい環境に慣れ、楽しい生活を送られることを祈っている。