「アロマセラピー」という語が一般的になってから随分経つ。以前ほどテレビで特集されることはなくなったが、その存在は定着したし、ファンも多いと思う。

私は臭いや香りに敏感で、すぐ表情に出てしまう。嫌な臭いがしたら、即座に鼻呼吸から口呼吸に切り替え、完全にその臭いをシャットダウンしてしまう。耐えられないのだ。そういう臭いの近くで暮らすことは、私にとって一つの拷問のようなものだ。申し訳ないが、ワキガ?などの体臭には我慢がデキナイ。うちの会社ビルにも一人イル。本来なら同情もし、我慢もするのだが、とても嫌な言動の持ち主なので、露骨に嫌な顔をして、近づかない。

こういうふうな、自分のせいではない悲しい臭いは別にして、毎日きちんと入浴して体を洗っていれば、そうそう臭わないはずだ。うちのわんわんわんわんは風呂嫌いだから、滅多に入浴しなくて犬臭いが、私自身全く気にならない。勝手なものだ。


私は若い頃から、いわゆるコロンを愛用している。柑橘系のシャワーコロンに始まって、現在はKで始まる外国のオードトアレを愛用している。きっと、周囲の人達は嫌な思いをしてきたかもしれないし、今の会社ビルでもワキガ男と同様に思われているかもしれない。

しかし、それでも続けてきたのは、これから始まるであろう「加齢臭」対策の為である。加齢臭もワキガと同じくらい私は嫌いだ。だから、コロン系が嫌われても加齢臭よりマシ、という前提で今日まできた。


何故アロマセラピーについて書き始めたのかというと、ベッドでわんわんと一緒に寝る私の為に置かれたダニバリアの香りが天然ハーブで大好きな匂いであることを発見して枕元に置いて寝るようになったら、とても深い眠りができるようになったからだ。

それは例えるなら、シャワー上がりの女の子が、まだ濡れたままの髪で隣に横たわって白い背中を見せながら軽い寝息を立てているような場面に似ているシラー




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