- ハドソン
- 天外魔境III NAMIDA
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- ココ出し!ブログ初のゲームソフトの紹介です。
- 仕事が忙しいくせに、時間を見つけてはこの
- ゲームを上海でコツコツとやっています。
- この年になって正直 夜遅くまでRPGをやるのは、
- 体力的にも、精神的にもツライものがあるんだけど、
- ドラクエとこのシリーズだけは、特に思い入れが
- あって、アメリカにいた頃、台湾人の友人が
- たまたま今は亡き「PCエンジン」を持っていて、
- 日本語が解らないにもかかわらず、このゲームの
- 一作目の「天外魔境ZIRIA」を持っていて、学校で
- 授業が終わったら、彼の家に行って、ゲームの
- 内容を通訳しながら、遊んでいたのが、この
- シリーズにハマったきっかけ。
- このゲームは当時としては、珍しく人間の音声が入っていて、
声優陣もアニメで活躍されている方々を起用して、意外な
ところでは大竹まことや、永井真理子なども出演している。
音楽は、今では世界の巨匠になってしまった坂本龍一で、
当時はこのようなゲーム音楽も手がけていた。
テレビゲームのキャラクターが言葉を話すという事は
いまでは当たり前だけど、当時としてはすごく画期的な - 事で、初めて主人公のZIRIAが言葉を発するのを
- 聞いた時、正直全身に鳥肌が立った。それほど感動した。
言葉を話す初のゲームだったと思う。
ちなみに今回のⅢの前作Ⅱの音楽は、宮崎駿アニメシリーズや、
北野武映画で有名な久石譲で、今回の音楽は「帰ってきた
ヨッパライ」や「イムジン河」で有名なザ・フォーク・クルセダーズや、
70年代の日本のスーパーバンド、サディスティック・ミカバンドを
率いていた加藤和彦で、個人的に彼の楽曲で一番好きなのが
岡崎友紀に提供した「ドゥー・ユー・リメンバー・ミー」で、数年前に
原曲カバーしたキタキマユ・バージョンもなかなか好きだ。
今回はテーマソングとして、あのサラ・ブライトマンが新日本フィル
ハーモニー交響楽団に合わせて「NAMIDA(When Firebirds Cry)」
という曲を歌っている。
ゲーム音楽も豪華になったものだ…。
任天堂のファミコン独特の電子音の時代が懐かしいよ。
ちなみにこのゲームはDVD-ROMで、超大容量なので、
ゲーム途中でムービー全開に入ってるし、村人も
じゃんじゃんバリバリ喋っている。 時代は変わったよね~。
ゲーム途中でムービー全開に入ってるし、村人も
じゃんじゃんバリバリ喋っている。 時代は変わったよね~。
今日の1曲
ARTIST: Sara Brightman
SONG: The Phantom of the Opera ('86)ココ出し!にとって、サラ・ブライトマンと言えば、
やっぱり「オペラ座の怪人」の初代クリスティーヌ役。
多くの皆さんはアンドレア・ボチェッリとデュエットした
「Time to Say Goodbye」や、FIFAワールドカップの
「Question of honor」や、ニュースステーションの
テーマソングに馴染みがあると思いますが、彼女の
基本はやっぱりオペラ座の怪人に尽きる!
NYブロードウェイで2回、劇団四季バージョン1回、
上海公演でも1回、大好きなこのミュージカルを
観たけど、それでもCDで聞いたオリジナルキャストの
音楽が一番良かった。ファントム役のマイケル・クロフォードの力強い声量と、サラ・ブライトマンの天使の
ような歌声は、聴く者全てをアンドリュー・ロイド・ウェバー
の最高傑作の「オペラ座の怪人」のあやしげな世界に
惹き込んでくれる。
「オペラ座の怪人」は一見の価値アリ!ですよ~。
劇団四季バージョンが現在汐留の電通四季劇場〔海〕で
絶賛公演中です。 詳しくは ココ! ←Andrew Lloyd Webber,Michael Crawford,,
Sarah Brightman,