デビ村の写真を整理していたら、人の写っていない写真の
あまりの少なさに焦りを感じ、結局デビ村コーナーだけ
『今日の1曲』 を独立させる事にしました。
今日の1曲
ARTIST: Whitney Houston
SONG: I'm Your Baby Tonight('90)
この曲は当時ルームメートだった韓国人のソンちゃんが、大の
お気に入りの曲で、彼が愛車の中古車のCRXを買った日に、
サクラメントまで一緒に取りに行って、帰りにウキウキしながら、
『よ~し、これを聞きながら帰るぞ~!』と言って、ポケットから
おもむろにカセットを取り出して、CRXを走らせて、1曲目である
この曲の前奏が流れると、ソンちゃんいきなりハンドルを叩き
ながらノリノリになっちゃって、すげぇ~嬉しそうだったのを思い
出しちゃうね。
1990年に発表された3枚目のこのアルバムは大ヒットとまではいかなかったけど、のちに92年の映画『BODY GUARD』は世界的大ヒットを記録し、映画のサントラも爆発的な売り上げを残して、この中の 『I WILL ALWAYS LOVE YOU』は、この曲を知らない人はいないんじゃないかっていうぐらい売れた。 でも 『I WILL ALWAYS LOVE YOU』は、映画の中でも触れているけど、実はオリジナルではなくて、1974年にカントリーソングの大御所ドリー・パートンの全米ナンバー1ヒットのカバーだったという事は、あまり知られていない……かも。
(アメリカ人の年配の人は知ってるかな?)
ホイットニー・ヒューストンはその後、ヒット曲にあまり恵まれず、女優としてのキャリアを求めて、95年には『 Waiting to Exhale (邦題:ため息つかせて)』、96年には 『 The Preacher's Wife (邦題:天使の贈り物)』などに出演。 個人的には女優であるホイットニーは結構イケてると思っていたけど、92年に結婚した当時の若手R&Bのスーパースター ボビー・ブラウンの素行のあまりのひどさに、彼女も飲酒や麻薬に溺れ、DV(家庭内暴力)も受けるようになり、 90年代後半から2003年頃までは彼女にとって不憫な時代になってしまった。
しかし、2004年になるとホイットニー初のベスト盤が発売されて、世界的に大ヒットし、彼女の底力を見せつけた形になって、6月には初めての中国公演を上海で行った。 2005年の今年は、ディオンヌ・ワーウィック と ナタリー・コール の3人でワールドツアーを企画しているらしく、トラブルメーカーである旦那のボビー・ブラウンの邪魔さえ入らなければ、彼女もまだまだ頑張っていけそうだ。 ちなみにボビー・ブラウンはもしホイットニー・ヒューストンと離婚をしたら、数十億円もの慰謝料を支払うことに同意してて、結婚誓約書にもサインしている。
あまりの少なさに焦りを感じ、結局デビ村コーナーだけ
『今日の1曲』 を独立させる事にしました。
今日の1曲
ARTIST: Whitney Houston
SONG: I'm Your Baby Tonight('90)
この曲は当時ルームメートだった韓国人のソンちゃんが、大の
お気に入りの曲で、彼が愛車の中古車のCRXを買った日に、
サクラメントまで一緒に取りに行って、帰りにウキウキしながら、
『よ~し、これを聞きながら帰るぞ~!』と言って、ポケットから
おもむろにカセットを取り出して、CRXを走らせて、1曲目である
この曲の前奏が流れると、ソンちゃんいきなりハンドルを叩き
ながらノリノリになっちゃって、すげぇ~嬉しそうだったのを思い
出しちゃうね。
1990年に発表された3枚目のこのアルバムは大ヒットとまではいかなかったけど、のちに92年の映画『BODY GUARD』は世界的大ヒットを記録し、映画のサントラも爆発的な売り上げを残して、この中の 『I WILL ALWAYS LOVE YOU』は、この曲を知らない人はいないんじゃないかっていうぐらい売れた。 でも 『I WILL ALWAYS LOVE YOU』は、映画の中でも触れているけど、実はオリジナルではなくて、1974年にカントリーソングの大御所ドリー・パートンの全米ナンバー1ヒットのカバーだったという事は、あまり知られていない……かも。
(アメリカ人の年配の人は知ってるかな?)
ホイットニー・ヒューストンはその後、ヒット曲にあまり恵まれず、女優としてのキャリアを求めて、95年には『 Waiting to Exhale (邦題:ため息つかせて)』、96年には 『 The Preacher's Wife (邦題:天使の贈り物)』などに出演。 個人的には女優であるホイットニーは結構イケてると思っていたけど、92年に結婚した当時の若手R&Bのスーパースター ボビー・ブラウンの素行のあまりのひどさに、彼女も飲酒や麻薬に溺れ、DV(家庭内暴力)も受けるようになり、 90年代後半から2003年頃までは彼女にとって不憫な時代になってしまった。
しかし、2004年になるとホイットニー初のベスト盤が発売されて、世界的に大ヒットし、彼女の底力を見せつけた形になって、6月には初めての中国公演を上海で行った。 2005年の今年は、ディオンヌ・ワーウィック と ナタリー・コール の3人でワールドツアーを企画しているらしく、トラブルメーカーである旦那のボビー・ブラウンの邪魔さえ入らなければ、彼女もまだまだ頑張っていけそうだ。 ちなみにボビー・ブラウンはもしホイットニー・ヒューストンと離婚をしたら、数十億円もの慰謝料を支払うことに同意してて、結婚誓約書にもサインしている。