「南米旅行に行くなら、どれくらい現金を持っていけばいいんだろう?」

これは多くの人が悩むポイントです。

 

結論から言えば、クレジットカードが使えることがほとんどなので、現金を大量に持ち歩く必要はありません
ただし、国ごとに事情が少しずつ違うので、注意点を整理してみます。

 

ブラジル(レアル)

ブラジルは南米の中でも特にキャッシュレス化が進んでいます。私が旅行した際には、小さな商店やコインランドリーですらカード決済が可能でした。観光客向けレストランやホテルはもちろん、日常的な買い物もほぼカードで完結。

さらに、移動面でも現金は不要。タクシーはボッタクリの心配があり、旅行者にはあまりおすすめできません。UBERなどの配車アプリが利用できる都市では、基本的にタクシーを使わないのが賢明。決済もアプリで完結するため、タクシー用の現金を持ち歩く必要すらありません。

※ ただし強盗対策で、捨てても良い予備の財布や、少額の札を持っておく、というテクニックがあるみたいです。

👉 結論:ブラジルでは現金ゼロでも旅が成立します。

 

ペルー(ソル)

リマやクスコなど、観光地ではカード利用が普及していますが、遺跡の入場料、地方の市場などでは現金が必須な場面も。
また、米ドルがそのまま使えるケースも多く、ホテルや観光ツアー代金は米ドル建ての場合があります。

 

ただし、移動に関してはペルーでもブラジルと事情が似ています。タクシーは料金トラブルがつきもの。UBERなどのアプリを利用できる都市なら、タクシーを避ける方が安心です。アプリ決済で済むため、移動のための現金も不要にできます。
 

👉 結論:少額のソル(現地通貨)+米ドルを用意しておけばOK。

 

ボリビア(ボリビアーノ)

ボリビアは、他の2か国に比べるとキャッシュ社会寄り。都市部ではカードも使えますが、ウユニ塩湖や地方では現金が基本です。


ただし、都市部(ラパス、サンタクルスなど)ではUBERや類似アプリが利用できる場所もあります。使えるエリアなら積極的に配車アプリを活用することで、タクシーでの現金払いを避けることが可能です。

 

※ウユニでの両替体験談
ウユニでは 米ドル→ボリビアーノ の両替は簡単にできますが、逆(ボリビアーノ→米ドル)は難しいことが多いです。

そのためか、ウユニでのレートは非常に良いことがあります。実際に筆者は、ウユニで米ドル→ボリビアーノに換え、ラパスの空港でボリビアーノ→米ドルに戻したところ、なぜか元のドルより増えて戻ってきたという体験をしました。
ただしこれはラッキーケース。マイナー通貨を余らせるのはリスクなので、必要最低限の両替が鉄則です。

 

👉 結論:ウユニでは数日分の現金を確保しつつ、バックアップに米ドルを持っておくのがおすすめ。

 

💡まとめ

  • ブラジル:ほぼ完全キャッシュレス。レアル不要レベル。UBERを活用すればで移動で必要な現金はゼロ。
     
  • ペルー:カード+米ドルで十分。UBERを活用すればで移動で必要な現金はゼロ。
     
  • ボリビア:地方は現金必須だが、都市部ではUBERを活用可能。ウユニでは両替しすぎに注意。
     
  • 米ドルは万能通貨。換金しやすく、そのまま支払いできる場面もあり。
南米旅行では、「カード+米ドル+必要最低限の現地通貨」の三本立てが最強の組み合わせです。そして、UBERなどの配車アプリを活用しましょう。