どうせ聞いてくれへんって
どっかで拗ねてここまできた
聞いてもらえん前提で話し出すから
それはそれは面倒くさい話に
しとったんかもなぁ、って思う
1番はなし聞いてほしかったのは
大好きやったお母さん
小さい時はほとんど会えへんかったし
やっと会えても疎ましがられた
めんどくさいこ、って
よお言われたなぁ
ベタベタまとわりついてたからなぁ
中学生になったら姉ちゃんが
ぐれて出てってしもて
弟は遠くに預けられて、、
おまけに唯一はなし聞いてくれた
ばぁちゃんまで離された
姉ちゃんがぐれたんは
ばあちゃんのせいになっとったで
ばあちゃんに話聞いてもらいに
行くなんて無理やった
ほんとに一人ぼっちになって
あんまり寂しかったから
思い切って
お母さんに寂しいって言ったら
ものすごい嫌な顔されて
何が寂しいの?って聞かれて
もっと話きいてほしいって
言ったら
いっつも聞いてあげとるやないの!
本当にめんどくさい子やね!って
ものすごい怒ってきて
寂しいなんてこんなやつに
言うんじゃなかった、って
弱音はいた自分が恥ずかしくて
逆ギレして茶碗投げて
部屋に逃げ込んだ
少ししたらお母さんが部屋に来て
お母さんが私の部屋にくるなんて
すごい嬉しくて
しかも手紙くれて
私うれしくて
お母さんは手紙だけ渡してすぐ
戻っていったけど
やっとこっち向いてくれたんかな
ってアホやで私ニヤニヤして
手紙よんだ
どうやって謝ろうかって
考えながら読んだら
なんじゃかんじゃ書いてあって
ようわからんかったけど
最後に
もう私をお母さんと思わないでください
って書いてあった
わたしお母さんにフラれたん?
ショックで
けど自分が何したんか
全然わからんくて
どうしていいんか
わからんくて
でも自分が悪いんやな、って
おもった
自分が嫌になった
どうせ聞いてくれへんて
拗ねとるんかと思ったけど
自分はあかんこと言うとるかもしれん、て
どっかで疑ってびびっとるんかな
あかんこと言いたくない、
間違いたくない、っていう思いが
強いのはここから来たんかな
間違っても理由がわかったら
まだええ、ここ間違いました、って
謝れたら全然ええ
どこが悪かったかわからん、
そういうグレーな感じ
ものすごい苦手
これが白黒ハッキリしたいやつかな
はぁ、つかれた
仁さんが言うように
わかったら あとは
ほっときなはれ、でええんやんね
合っとったら変わっていくんやんね
違っとったら変わってかへんのやんね
どっちでもええわ、書いたらヒモが
またとけた、そんな感じするし
ほっとこ