魚の骨を取ると言うこと。 | letitbe55のブログ

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私は名古屋で訪問介護と配食の事業所を経営しています。皆さんの協力で寝たきりの母を12年間介護してきました。介護で学んだこと、政治や世の中のこと書き込んでみます。

骨を取ると言うこと。

出来るだけ魚の骨取りを、外国に頼らないようにしている。コスパが悪い仕事だ。

魚は自然の賜物。海にいるときは経済的には価格はない。

その魚を採り輸送して販売し調理をするから食べることが出来る。

その過程で労働が介在し価値が生まれ価格が生まれる。

その中でつぎ込んだ労働の割に価格があまり上がらない仕事は、コスパが悪いという。

これは資本主義の解釈だ。

私たちは資本主義社会で暮らしているからこの解釈から逃れることは出来ない。

しかし、私たちはの食べ物は全て自然の賜物。自然の中にいる時は自然の一部。

だから、丁寧に手をかけていただきたい。資本主義にはチョット合わない。