認知症の恐怖を煽るコマーシャルはやりすぎだ
ご婦人がスーパーから出てきたところで携帯電話が鳴る、ご婦人は電話に気を取られて自転車を置いたまま帰宅の途についた。途中娘さんと会い「お母さん自転車でスーパーに出かけたはずじゃない」と言われて自転車を置き忘れたことに気づく。そこで
宣伝のお兄さんが現れて「そのうっかりそのままにしないでください」、認知症の始まりだから「この機能性表示食品を飲んでください」と言う。私には認知症の恐怖を煽るコマーシャルと思われる。
自転車を忘れることは、年齢に関わらず多くの人が経験することと思う。私などは小学生の時分団の集合場所にランドセルを忘れて教室まで気づかずいた口だから、小学生からこの機能性表示食品を飲まなくてはならないことになるので、お笑いである。
足腰の関節、筋力、認知症、死亡保険とエスカレートするコマーシャルには、悪意さえ感じる私である。老いることは恐れるものではなく、ましてや恥じることでもない。
