銀行は7年で潰れると言う。訪問介護は1年持たない。 | letitbe55のブログ

letitbe55のブログ

私は名古屋で訪問介護と配食の事業所を経営しています。皆さんの協力で寝たきりの母を12年間介護してきました。介護で学んだこと、政治や世の中のこと書き込んでみます。

銀行に行くとカウンターの奥の人が挨拶をしてくれた。このようなことは創業15年なかったことだが、日銀のマイナス金利政策で金を貸さないと明日のない銀行業界を象徴した現象だ。

銀行業界は日銀に資金を預けていても儲けにならなくなったが、長年民間に直接お金を貸したことがない銀行は、手数料以外の収益としてローン会社に頼りながら高利でローンを組むことが生命線になっている。だから、僅かばかりのローンを組んだ私にも挨拶がくるという具合だ。

どうやってその業界が事業を成り立たせ儲けるかという図式をビジネスモデルと言うが、マイナス金利政策には銀行のビジネスモデルがないので、預金の口座を持っているだけで手数料を徴収する案まで出てきている。どこまでも苦労しないで儲けたいと考えているようだ。

それはそれとしても、介護業界は介護報酬を3割削減した政策が本格化して特に訪問介護に廃業が相次いでいる。3割削減の介護報酬では給与の支払いが出来ない判断の事業主が多いのは当たり前で、廃業も適切な判断と言えるだろう。

銀行と同じく介護業界にもビジネスモデルがないのが現状で、新しい施策が実施されるたびに、その施策をどのようにしたら有利に利益確保が出来るのかを、画策してきた介護業界も今度はなすすべもないようだ。

なんとか、利益確保をしたいのは人情、その時利益の出そうな事業形態、たとえばデイサービス、児童デイ、障害者就労支援にこぞって参入するから過剰になると共に、その施策の目的や成果も大きく脱線することになってきた。

そしてその施策は縮小になり、僅かが残る。そこがまた、廃止ではなく僅かが残ることが大いに問題で、その分の手続きや窓口は温存されるので役所の仕事は思うようには減らない。

今の政府が進めようとしている輸出についても、原子力発電所・武器・クールジャパンのアニメについてもその施策がどうなったかを調べるのも面白いと思う。中でもアニメはそもそも従来から売れていたアニメが海賊版だったため、その予算は砂にまいた水と化したことは多くの人が知らないようだ。