今週もwebで訪問介護事業所の閉鎖を二件知った。
閉鎖とはいかなくても、大半の訪問介護事業所は、高齢者の介護保険だけでは経営が成り立たないので、障害者の自立支援サービスで給料を捻出しているのが現状。その上に、高齢者向け住宅などが過剰建設された地域は、競争が激しく、入居になるとその住宅専門の訪問介護が仕事をすることになるので、一般の訪問介護は従業員の給与確保も難しくなっている。
当社は介護保険と配食事業で経営してきたが、御多分に漏れず介護保険サービスは減る一方で、配食事業に力を入れることにした。
厨房、盛り付け、保管の場所を広くして、仕事の効率化を図り、価格は据え置きをして販路の拡大に務めた。加えて、無料で手作りの果実入りゼリー又は酢モズクを付けることにした。価格はおかず420円、ご飯50円、味噌汁30円である。基礎年金額を考えるとこれがぎりぎりの価格と考えている。
方針転換から半年、やっと軌道に乗り始めたが、費用の点などで入居、入所が出来ない人達のためにも頑張らなくてはいけない。
写真は、「おかずとゼリー、酢モズク」「配達を待つ弁当達」です。

