名古屋の高齢者向け賃貸住宅で火事 | letitbe55のブログ

letitbe55のブログ

私は名古屋で訪問介護と配食の事業所を経営しています。皆さんの協力で寝たきりの母を12年間介護してきました。介護で学んだこと、政治や世の中のこと書き込んでみます。

ラジオで第一報を高齢者向け賃貸住宅と聞いたので、まさかサービス付き高齢者向け住宅で夜間は職員がいないのではと思い心配をした。しかしのぞみの家「神村」は36524時間見守り・安心の住まい(訪問介護ステーション併設)であったので、深夜にも関わらず職員がいたので大事には至らなかったようだ。地理的にも名古屋大学の近くで、ここなら消防車も早く到着したと想像した。入居者も16人で、寝たきりの人も少なかったようで消防士に布団のまま運び出されたようだ。

しかし、このような住宅で一晩一万円で夜勤をしている知人は言う。私の場合夜勤は一人だ。もし、住居階の下階で出火したら、自力で歩ける人数人を避難させるのが精いっぱいだろう。とても寝たきりの人を避難させることは出来ない。事故や容態の急変なら応援を呼ぶことができるが、一刻を争う火災の場合は一人では何もできないと言って過言でない。消防車を頼るのみだ。

このような、住宅では夜勤の人員確保が難しいと聞く。何もなければ、それで済んでしまう夜勤には、人件費がかけにくい側面があるのだろう。それでも訪問介護の介護報酬が減算されない限度の入居者30人以下ぎりぎりの、入居者を確保して2人の夜勤を置いているところもあるようだ。

それにしても、皆個室で就寝している30人近い入居者を2人で避難させるのは至難の業と思うがどうだろう。