D4〜D10に排卵誘発の注射を打って、D11に病院に伺いました。この頃には病院に行く前に吐き気がするほど行くのがストレスでした。不妊治療が始まって以降、毎日気がついたら妊活のことを考えていて気持ちが疲れきっていました。妊活に取り憑かれている自分も嫌でした。
通常通り超音波が終わり、着替えて別室に向かいました。
今回は卵管が詰まっている方の卵巣に19mm以上の卵が3つ育っていました。4日以内に自然に排卵すると思われるので、なるべくタイミングを取るように言われました。
内膜は注射をしたおかげで9mmあるので良好です、とのことでした。
(ちなみに毎日注射時間を記入して次回持ってくるように言われた紙は全く確認されませんでした。。)
日本人スタッフの方「ただ、やはり卵巣腫瘍のある方の卵巣の反応が悪いので、これ以上タイミング法を続けるのはお金の無駄になる可能性が高いです。片方は卵管閉塞、片方は機能不全と体外受精の適応には十分な条件なので、体外受精を勧めます。前にもお伝えしたと思うんですけど、戸籍謄本の英訳コピーと先生からの説明をご夫婦で受けないと体外受精には進めないです。まずは説明を聞いてみたいということであれば予約を入れますので言ってください。」
前回先生との診断で傷つき不快な思いをしたので、正直全く気が進みませんでした。
また主人は日本に本社がある会社から派遣されて香港で働いていました。既に香港に来てから時間が経っていたので、そろそろ日本に帰国する可能性がありました。130万円かけて採卵をしてたくさん卵が取れたとしても(私はPCOSなのでたくさん卵が取れる可能性が高いと何回か日本人スタッフの方に言われました)、殆ど胚移植できない可能性があると思いました。胚移植や卵子凍結を含めると合計で300万円程かかりますし、日本に帰国してからまた採卵から始めなくてはならないと思うと香港ではなかなか体外受精に踏み切れませんでした。。そのことを日本人スタッフの方に伝えました。
日本人スタッフの方「そうですよね、そういう方もいらっしゃいます。今やってる方なんて、2ヶ月後に帰るんですが、今度胚移植します。基本的には帰国まで2ヶ月あればやれますよ。」
何だか全く気持ちが伝わっていないようでがっかりしました。2ヶ月後に帰国される方を引き合いに出されましたが、それぞれ事情は違うので全く心に響きませんでした。こちらの意見を受け止めずに体外受精を勧めてくる姿勢に何だかモヤモヤして不安な気持ちになりました。「やっぱりこの病院は違うかもしれない」と思いながら病院を後にしました。