意地悪な気持ちが出てきた勢いで
ヒロシの巻のつづき再開です😃


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本題の前に書いておきたいことが。

わたしがヒロシを赦せないのは

「わたしが」ではなく
「母が」ヒロシを赦せないからなのだと

先月母と話していて確信しました。
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では本題に。


当時アラフォーバツイチ
ひとまわり若くて綺麗な2人目の奥さんと
婚姻中だったヒロシが
女子大生と失踪したのだけど

そのあとほどなくみつかった。

(父が、だと思うんだけど
捜索願を出した結果)


どこぞの押入れかなんかに
隠れてたところを
警察なのか探偵なのか知らんが

そういう役割を担った人が
みつけたんたって。


でもみつかったからといって
ヒロシが真面目に働いて
借金を返すなんてなくて

その後また連絡が取れないまま
何年も経つ。


ヒロシの借金は
母の言うところによると
姉と私の学費にと思って
貯めてきたお金で返したそう。


ヒロシの話になると

とにかく母は
このお金を出さなきゃいけなかったことが
悔しかったみたいで
何度も何度も繰り返して言う。
泣きながらね。


母にはあまり自由になるお金がなかった。
そんな中で貯めていた
教育資金だったんだな。
娘たちのためにって。


わたしも母親を経験して思うけど

小さいながらも
こどものためにやれることって

未来への希望みたいなもので
なんともいえないあたたかいもの。
自分自身がそれに支えられてもいる。

それをヒロシのせいで
母が自らそれに手をつけるのは
どんなに辛かったろう。


でも怖かったんだって。
サラ金の利子がどんどん大きくなって
もっともっと悪い方に行ってしまいそうで。


ひとりで背負わせてごめんね。
怖かったね。
孤独だったね。
辛い気持ちにきづいてもあげられなかった。
ごめんね。

頑張ってくれたんだね。
ありがとう。
もう大丈夫だよ。
ありがとう。



ヒロシの巻だけど
今回は母の話になっちゃったよ。


母の話になるとやっぱり
何度も鼻をかんでるわたし。