いきなり、こんな記事を書いても何名の目に留まるかはわかりません。

ただ、金曜と本日の2回鑑賞して私なりの解釈を得たのでこのブログに記そうと思います。

 

この先は、魔法少女まどかマギカに関する考察をしていくことになります。

最新作「ワルプルギスの廻天」を視聴されてない方にはとてもオススメできない内容となっておりますことをご了承の上、この先のつたない考察を見ていただければと思います。

 

本編の考察に入る前に、アニメ版、叛逆の物語も考察していかなければなりません。

 

まず、ここで一つの結論を示すのであれば・・・

アニメ本編:まどかが魔法少女になる答え

叛逆の物語:暁美ほむらが求めるまどかの幸せ(合っているかは問われません)

廻天:まどかへのほむらが求める本当の気持ち

と、記します。

 

アニメ版は、あくまでもまどかが魔法少女から円環の理となるまでの物語であります。

10話以降でほむらがどんなにまどかのために時間遡行を繰り返しまどかの因果の収束を与えていったかを描かれておりますが、基本的にはまどかの選択によってまどかは魔法少女になり願いにより円環の理となり宇宙の法則を新たに作ったのです。

 

叛逆の物語は、まどかの記憶を唯一残す暁美ほむらがまどかとまた一緒に暮らしたいという願望で作り上げた世界にまどかが迷い込ませました。一度は見破られ円環の理としての役割に戻ろうとしたまどかを悪魔となったほむらは円環の理と鹿目まどかを引き剥がしました。その結果、悪魔である暁美ほむらが作り出した世界で鹿目まどかを始め、ほむらにとって都合の良い記憶に改竄をされた人たちが鹿目まどかを中心とした世界で生きていくことになりました。

 

ワルプルギスの廻天では、最初から悪魔である暁美ほむらが自分の世界の平穏を守るために、魔法少女に選ばれていない少女を使い魔獣退治をさせます。少女の変身した姿は、どこか見たことのある姿でした。全体的には、暁美ほむらの衣装を彷彿させ、リボンを使ったりまどかの象徴である弓っぽいものを使わせたりした形で少女たちを使い魔獣を討伐していきました。

この世界に存在する魔法少女たち(マミ、杏子、さやか)は腑に落ちない感じになっておりました。

ほむらがなんとなく関係している気がすると思っているが、こちらから仕掛ける理由がないため静観するしかなかった。

そんなこんなしてるうちに、新たな3人の魔法少女たちが現れた。

それぞれは、現存する魔法少女たちに自然に取り入り、まるで最初からいたような錯覚を植え付けました。

ただ、さやかはその流れに乗っていなかったため、違和感を覚えていくのです。違和感は、かつてあった記憶を思い起こさせ、疑心暗鬼とはなりつつもさやかはまどかを守りたいという魂の囁きには勝てず、暁美ほむらと共闘しようとしていきました。

ほむらは、名のない上級生の正体を探るべく、潜入しました。その結果、魔女に名を与える大図書館にたどり着きました。

その図書館は、かつてすべての魔法少女を救おうとしたものが呪いをエネルギーに変えることではなく、呪いの果てに意味を持たせようとし魔女という存在が生まれました。

しかし、魔女を生む仕組みが生まれる前までは、名を持たず呪いとしてしか存在しなかったため、彼女は最後の名を持たない呪いの存在となったようです。その存在は後に「ワルプルギスの夜」と呼ばれましたが、本質的には大きな呪いの集合体であったということではないかと思います。

 

上記、とても長い解説を入れてしまったが本質はまどかが再度覚醒した際に各々がどういう反応をしたかということです。

結局、マミをはじめこちら側の人達は、暁美ほむらを支持し、円環の理から鹿目まどかを切り離すことを望みました。

また、今回新たに現れた魔法少女たちは、円環の理から名を呼ばれたとは思っておらず、「鹿目まどか」が名を呼んでくれたり、自分を救ってくれたと感じており、「鹿目まどか」が円環の理というシステムに吸収されることは望んでいなかったという解釈をしました。

 

終幕、まどかはほむらを膝枕していましたが、消えてしまってました。これは、結局鹿目まどかは円環の理に吸収されてしまったのかという解釈もできます。ただ、私はそれよりももっと人間の本質、人間の欲深さを表していると感じました。

叛逆の物語でのほむらは、あくまでも「まどかのため」を思ってまどかのと円環の理の何かを分離するような真似を行い、まどかという存在を自分の空間に残しました。それはあくまでも「まどかのため」でありそれによってまどかは不幸にならないと考えていたのではないかと思います。

しかし、今回の終盤のほむらは、まどかの真の幸せなど一切考えておらず、あくまでも自分が嫌だからまどかを円環の理に取り込ませないといった意思を感じました。その意思は、マミやなぎさ等も理解しており、あくまでも「ほむら」が「まどか」と一緒にいたいという願いで立ち向かったものだと考えられます。この結末をどう見るかは結局、それぞれなのだと思いますが、私は今回「明美ほむら」が自分の欲望・願いを最後には素直に吐き出した結果が、今回の結末になるんじゃないのかなと思いました。

 

EDロール後に、QBがなんか言ってましたが、今後の展開があるかどうかはわかりません。

正直、なくてもいいしあるのなら観てみたいなと思うところです。

 

私が今後、この映画をもう一度見て新たに思うところがあればさらに記載していくだろうし、もう見ないかもしれない(そちらのほうが正直確率が高いです)

でも、魔法少女たちはちゃんとあの世界に生きてあの世界で考えて動いていたと思い、私はこのブログでの感想としようとおもいます。