僕の朝ごはんです。
今日に限ったメニューではなく、今年に入ってからずっと
食べてます。
このメニューに至るまでに様々なことがありました。
中間管理職ってほんとにしんどい。精神的にも肉体的にも
毎日毎日が限界の連続です。
とにかくそんな状況を打破すべく自分が行ったこと、
それは 「肉体改造」です。
精神的にも身体的にも安定したベストの状態を維持しながら
仕事の能率をあげることができればと思い、
一発奮起したのが食事改善。
関連文献を読みあさった結果一つの結論に辿り着きました。
まずは血糖値と脳のメカニズムについて書籍から抜粋
した内容をご紹介します。
食事や甘い物を摂取すると血糖値が急速に上がります。
身体は血糖値を下げるために膵臓からインスリンを分泌しますが、今度は血糖値が下がりすぎてしまいます。
血糖値が下がるということは、脳のエネルギー源であるブドウ糖が供給されない状態になります。
そして、この血糖値が下がるときこそ、吸い込まれるような眠気に襲われる瞬間で、眠気、だるさ、集中力
の低下を誘発するというのです。
これまでの僕のビジネスライフにぴったりと当てはまりました。
朝は砂糖(糖質)とミルクがたっぷり入ったコーヒーと、ジャム(糖質)とマーガリンを塗ったトースト(糖質)。
出勤したら、まずは砂糖(糖質)とミルクがたっぷり入ったコーヒーを飲んで一息ついてから、仕事開始。
しかし、何だか眠い。それもそのはず。朝からこれだけの糖質を摂取していて、集中力が持続するわけがない。
集中力の低下を回避するためにコーヒーを飲んだはずなのに、一瞬だけ元気になるがその後かえって強い
眠気が襲ってくるという悪循環。理不尽極まりない目に遭っていたのです。
急いで僕は、妻に説明した上で「朝ごはん」の協力をお願いしました。快く引き受けてくれた妻に感謝!
仕事の能率を上げるために始めた食事改善。ほんとに身体の調子が良くなりました。
で、冒頭の画像ですが、メニューの中にも糖質はもちろんあります。日本人が大好きなお米は糖質の塊です。
ポイントは食べ方です。空腹の胃の中に一番最初に何を入れるかによって血糖値の上げ幅が決まります。
答えは「サラダ」。ここだけを押さえておけばOK。ただ僕はそれに加えておかずを先に食べ、なるべく最後の
方にご飯を食べるようにしています。そうすることで、ビジネスマンの朝の眠気とは無縁になります。
以上で終わり。
※参考文献 講談社新書「成功する人は缶コーヒーを飲まない」 姫野友美著