朝日新聞に記載されていた、
埼玉県所沢市の藤本市長の発言です。
「原発事故を踏まえ、快適さ一辺倒の生活は見直すべきだ」
として学校に冷房はいらないという方針を打ち出したらしい。
要するに、原発周辺の子供たちは十分とは言えない環境のもと
勉学に励んでいるんだから、冷房くらい我慢しろってことだよね。
個人的には、昭和時代の体育会系を彷彿させる発言に感じた。
親にとってみたらたまったもんじゃないでしょう。
昔と違って夏の猛暑はもはや殺人的で
脱水症状で意識障害起こしたら、最悪の場合
死ぬことだってあるわけだし。
ある程度の節電等については、言わずもがな
日本人の意識は高まっていると思われるのに、
市長のわけのわからん発言は理解不能です。
市長選のポスター見たときから、「なんとなく癖が強そう」
と感じたのはやはり間違ってなかったようです。
