ルイヴィトンのボントンバッグを修理しました。 | Cawakita日記

Cawakita日記

暇人の日常。

ルイヴィトンのボントンバッグを貰いました!キーポル55という名で幅55㎝サイズの物です。

がしかし…


いたるところボロボロです。これは持ち手の部分。

周囲を覆う2本の革もひび割れてます。


カギもありません。

そして一番酷いのがこの部分。チャックを開け締めする際に持つ革が左右共千切れてます!
流石にこれでは使い難いので修理を依頼する事にしました。事前にサポートで値段を確認したところ、引き手革(シタ革)の交換は1箇所7000円、左右で14000円という事でした。

販売店でも受け付けてますが近所に無いので直接送ります。ホームページから申込書をダウンロードしてカバンと一緒にヤマト運輸で送ります。

10日程経った頃に見積もりの連絡が来ました。すると…

私のカバンの場合、革の劣化が激しくシタ革を交換する際に、この写真に写る細い革(パイピング)の交換も必要との事‼️そしてパイピングの交換料金は左右で28000円ガーン想定外だよえーん

2日悩んだ結果、やはりこのままでは使い難いので修理続行する事にしましたニコニコ

修理には8週間かかると言われましたが5週間程で出来上がりました!
ヤマトから届いた段ボールにはブランド名はありません。

開けみるとブランド名の入った布袋が。

おー新品です!当たり前だけど(笑)でもちょっと感動!
まぁこれを見ると高くついたけど修理して良かったと思いました照れ

そして何より安心したのが、このカバンが正真正銘本物だという事。
買った本人の性格を考えれば偽物なんて買う訳無いと思ってはいましたけどね。
故人の分まで大事に使います。
参考までに他の箇所の修理料金を記しておきます。

ハンドル交換 左右セットで28000円
カバンを覆う2本の革(根革) セットで28000円
チャックや鍵の交換料金は聞き忘れました。
その他 送料別途