こんにちわ。
 
僕についてはこちら。
 
タイトルにもあるように
「呑みながら料理する」ことが
至福で趣味なんですが、
 
BBQとか非現実ばっかり載せてるので
たまには現実的なトコも。


ってことで、
休みの日のルーティンは色々あるんですが、
次の休みまでの弁当のおかずや晩酌用のアテもその一つ。
 
僕が家BBQをするのはそれも兼ねてるんですね。
 
ほんとたくさんの食材を使って
少しつまみ食いしてはタッパー保存するという
遊びながら楽しみながら。
 
休日のキッチンはお酒飲みつつ、笑
最高に幸せで豊かな時間を過ごしてます。
 
 
そんなわけで今回はこちらを。
ファーマーズでゲットした菊芋。
 
こういった小ぶりの野菜とかって
手間が掛かりますが、
思い切ってやってみると意外に楽しいです。
 
たくさん仕込めばその分長い間楽しめますしね。
(市販の冷凍里芋なら手間はだいぶ省かれますね。)
 
皮むきは面倒ですが
ある程度ざっくり、
包丁やスプーンでさくっと。
自分が食べるだけなので
面取りとかも気にしません。
 
 
剥きながら茹で立てに
塩振ってつまみ食いが至福です。笑
皮を剥いて、
生姜たっぷり、ミリン、醤油は少なめで合わせて
コーティングさせるイメージで激しく煮詰めながら
仕上げに数滴のもろみ酢を加えて絡ませました。
 
イモちゃんを抱擁している
生姜の香りや刺激で
お箸が止まりません!
 
お酒を呼ぶおつまみの完成。
 
タッパーに詰めてしばらくのアテになります。
 
料理としては味は軽め、
調味料はあまり利かせてなくて
ジンジャーな風味、
 
食感はねっとりって感じなので
 
お湯割の芋焼酎が最高!!
(あっついバーボンも良さそう。。)
 
でもワインを主役にこのブログ書いてるので、、
バシっとワインと合わせていきましょうか。
 
ポイントは
キクイモのねっとり、
ショウガの風味、刺激感、
味は強く無いとこ。
 
そうすると
僕はオレンジワインが頭に浮かぶんですが、
ここでは仏アルザスのゲヴェルツトラミネールの(はい、噛みそうな名前)
オレンジワインがおすすめ。
 
この品種は普通の白ワインでも滑らかな飲み口があって、
そこに果皮等を漬け込むことで
スパイスっぽい香りやほんのちょっとの渋みも感じるので
ショウガの刺激や香りとも重なりますね。
 
とはいえ、
ケの日なイモ料理に
アルザスの品のあるゲヴェルツは安く無いので、
安くて日常使いの出来るモノで考えてみました。
 

これはほんと優秀で、箱入り娘3L!

(このスタイルはバッグインボックスと言います)

 

フルボトルの約4本分で、酸化もしづらい扱いやすさ。

でもその前にちゃんと美味しいから酸化する前に

飲み切っちゃいますけどね。

 

冷蔵庫に収まるサイズ感でノズルからドボドボっと簡単にいけちゃいます。

 

冷やし過ぎないくらいの温度がおすすめですが、

グラスも気合入れなくて大丈夫です。
なによりこのルナリアのオレンジは汎用性が高くて

いろんなモノにフレンドリーなんです。
 

トータルしてこれぞキッチンドランカーの為のワイン。

 

 

もう一つは日本のオレンジを。

これは甲州
 
 

お手頃価格。

濃い色合いのオレンジで渋みも心地よい。

これはショウガを利かせたサバとも良かった。。

 

 
軽めの赤ワインも考えられますが、
長くなるので割愛。
 
生姜風味のほっこり日本的アテには
オレンジワイン!
 
お試しくださいねー。