こんにちわ、
 

最近外で飲む機会があったので

その時のワインの紹介を。

 

ワインの前に僕の事はこちらから。

 

今日のワインは

こちらのショップにて。

 

マスカット ベーリーA [ 2021 ]ドメーヌ テッタ ( 赤ワイン )

 

 

さて、そんなわけで

世界からも注目され始めている日本のワインですが、

ワイン産地の山梨ばかりでは無いんですねー。

 

こちらは「ドメーヌ・テッタ」さん。

ドメーヌは、主にフランスのブルゴーニュで見かけると思いますが、

自社畑で育てたブドウを自分たちでワインにする形態を指します。


逆に

畑はあるけどワイン醸造設備を持っていなかったり、

畑が無いからブドウを農家さんから購入してワインを作ったりする形態を

「ネゴシアン」と言います。

 

簡単に言うとそんな感じです。

 

 

テッタさんはなんと岡山!

北は北海道から南は沖縄、

日本全国でブドウが栽培され、

ワインも作られています。

 

岡山は「晴れの国」と言われるように

雨の少ない土地柄、
ブドウ栽培には有利な条件も多いのです。

(ブドウは雨に濡れると病気になるので。。)

 

近年の温暖化の影響で

病害リスクのが少なく

質の高いブドウ栽培が出来る北海道も

いろんな問題で頭を悩ませつつあるようんですが、

 

そういうことも踏まえて、

フランスで大活躍している醸造家 大岡弘武氏も
岡山でのワイン作りを選んだんですね。

 

 

で、肝心味わいはもちろん「美味しい」です。

 

画像のワインは

マスカットベイリー・A


という、新潟で約100年前に誕生した交配品種です。

(生みの親の川上善兵衛さんに関しては割愛します。)

 

この品種から出来るワインは

フレッシュなイチゴみたいなキュっとした程よい酸味と

柔らかい渋みから

親しみやすい味わいが多いです。

アルコールもワインとしては高過ぎず、

いわゆるミディアムボディなタイプ。

 

焼き鳥のタレとかお好み焼きとどうぞ。

 

 

実はテッタさんはパンダワインとして知られていることが多く、

パンダ柄のシャルドネ種を使った白ワインはアメリカでも人気のようです。

 

シャルドネ オリジヌ [ 2021 ]ドメーヌ テッタ(旧名:シャルドネ・マセレ) ( 白ワイン )

 

 

この日は

他にも新潟のフェルミエさんのワインも。

個人的にも特に白ワインが好みのタイプで、


以前の職場で
アルバリーニョ種から作られる白を

ドイツ人のお客様にブラインドで飲んでもらったら大絶賛していました。

 

 

そんなフェルミ絵さんの

こちらのラベルの赤ワインは、

絵のような雰囲気を感じる

柔らかい飲み心地でした。

 

 

ぜひ、

今注目の日本ワインを手に取ってみてくださいねー!

 

 

 

 

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今、ワインセラーって手に届く値段で買えるんです。