昨日、私が社会人になって会社でお世話になった先輩に、久し振りにお会いする機会がありました。
その方が、私の著書を読み、感想をメールで送って下さいました。
ご自身は数年間アメリカに駐在経験があり、英語の会話には困らないとのこと。
その上で、私の本について次のようにお褒めのコメントを頂きました。
「私がアメリカに住んで初めて知った英会話の秘訣が
この本にはあちこちに散りばめられており、
本当にこの本は良く書けています。」
また、「英語ー日本語」の翻訳の仕事をしている後輩と会話する機会がありました。
この後輩は上智大学の英語系の学科を卒業しています。
この人は私の講演をYouTubeで観てくれたとのこと。
私が説明している『独り言英会話練習法』について、
「この方法は、効果がとても大きいですよね」と言ってくれました。
また、
「バーで沢山の外国人に話し掛けているのですね。
努力されていますね。」
とも言ってもらいました。
私からは、次のように説明しました。
「ただ、ビールが好きなだけです。
一人でバーに入ると、誰かと話しながら飲みたいし、
一人で来店している外国人も、誰かと話しながら飲んだ方が楽しいと考えている人が多いようなので。
話掛けた外国人には喜んでもらっているように感じます。」
私の周りには、留学、駐在の経験者や帰国子女などの英語が得意な人が結構沢山います。
この人達にも、私が考える英語の勉強方法をお話しすることがあります。
すると、どの方法論についても大いに同感できるとの感想を貰います。
英語力を付けた経験がある人は、効果を既に経験しているということのようです。
『独り言英会話練習法』が効果があるのは、日本で英語を勉強する人だけではありません。
私には高校から大学までアメリカに留学した友人がいます。
彼に『独り言英会話練習法』を説明したところ、次のように教えてくれました。
「私が高校生でアメリカに行った時は英語が全く話せなくて悔しい思いをしました。
そこで、毎晩ベッドの中で、その日に言いたかったこと、次の日に言いたいことを
英作文して練習しました。」
正に、これが『独り言英会話練習法』です。
駐在経験がある後輩からも、
「駐在先でこの練習法をやっていました」
との説明を受けたことがあります。
『独り言英会話練習法』の効果は絶大です。
『独り言英会話練習法』をやらなければ、その他の勉強が無駄になってしまうと言えるほどです。
英会話スクールに通うのであれば、通う ”だけ” ではダメで、
通うのと同時に『独り言英会話練習法』を行うことが必要です。
通う ”だけ” では、何時まで経っても「話せない」ということになる可能性があります。
それでは、親身になって教えて下さるスクールの先生方に失礼だと思います。
「通っているのに成果がでない」
というのは、スクールの問題では全くなく、
問題は、通う ”だけ” で成果を求める生徒の方です。
『独り言英会話練習法』については、次の書籍で説明しています。
