Supersize Me | さて、行くか。

Supersize Me

どーも皆さんこんにちは(´∀`)最近、立っていてもお腹が気になる僕です(´A`)

この前、「最近スリムに見えなくなってきた気がする(`ω´*)」と言われて軽くへこみました・・・(;^^)



今さっき、Supersize Meという映画を見ました。

前から一度みてみたいと思っていたドキュメント映画で、マックを1日3色1ヶ月間食べ続けたらどうなるかという内容なんですが、まぁなんとも色んな意味でくだらない映画でした(笑)

映画自体はいいんですが、この映画の背景にあるアメリカのObesity(超肥満体)たちの多さなどとその肥満体を作った原因と言われているファストフードに対するアメリカ人の姿勢に疑問を持ちました。

アメリカにいれば肥満の人というのはホントにそこらじゅうで見かけられます。

日本人の言う肥満などはこちらではぽっちゃり、日本のぽっちゃりは普通、日本の普通はやせ気味といった感じです。


この映画を見て全体を通して思ったことはアメリカは自己責任の国と言いながら、マックを食べて太ったからマックを訴えるというのは如何なものなのかということでした。

タバコの危険性は周知の事実であるのにタバコをすい続けて、癌にかかりタバコ会社を訴える・・・意味がわかりません。

このような人々は自己責任という意味を履き違えているような気がします。


この映画の最後でも言っていましたがファストフードを食べるのは人の勝手です。

しかしその結果その人の身体に何が起ころうともそれもまたその人の勝手だと言っていました。

僕も全くその通りだと思います。

僕自身、ファストフードは嫌いではないのでよく食べますが、その結果僕が太り、自身の健康を害したからといってファストフードカンパニーを訴えるなどという滑稽なことはしないと思います。

自分自身の選択の結果を他者に転嫁して、あまつさえもお金を取ろうとするなんていうのは僕の感覚としてはアメリカ人の言う自己責任というのはなんとも馬鹿げた自己責任だなと感じました(ノ´∀`*)


映画の中のインタビューでフランス人の女性がアメリカ人はなんでも訴えすぎだといっていましたが、全くその通りだと思いますね。弁護士もこんなことを訴える暇があるのならもっと他の社会全体に寄与する事柄でもで扱えばいいのに(;^^)・・・確かにいい金にはなるだろうけど、こんなんじゃあ他国から笑われるだけですよ( -ω-)


ちなみに、今日も少し眠りづらい感じです・・・。

音がないと色々と考えてしまって怖いです・・・。


                                                    3/2/2006 2:04