おはようございます。九州の方で梅雨入りしましたね。かなり早い時期です。東京ももうじきな感じがします。東京の梅雨は肌寒いくらいで、過ごしやすくて結構好きな季節です。因みに晴れ間は紫外線がきついのでキライです。今日は算数の基礎について書いてみます。
娘の算数の復習をしているときに、分配法則とか交換法則がちょっと弱いのかなって思うところがあります。(5 + 2) x 3 = 5 x 3 + 2って書くんですよ。少し前に復習したのですが、やはり定着していないようなんです。
これは練習すればすぐにできることなので、やっておけよって言ってたんですけどね。自分からはなかなか手が動かないもんなんです。子供は特に。何のためにやらないとダメなのかが分かっていないからですけどね。でも分かったときには手遅れてっていうか後の祭りっていうか。無理矢理にでもやらせないとダメですね。
こういった地味な作業は計算の基礎です。できなくても力業でできそうな気もしますが、できないと数学的な発想を求められる中学・高校になってから苦労すると思います。数学は絵がイメージできるかできないかが理解するのにとても大きなポイントです。交換法則や分配法則レベルでイメージできないと厳しいと思います。どちらかというと男の子の方ができる子が多いのはそういうところにあるんでしょうね。
