おはようございます。続きです。
知識を有機的に結合させる学習が必要って書きましたが、子供にとっては(親にとってもそうですが)なかなか難しい。まず大事なのは正攻法の知識を繰り返しで定着させること。その次にはやり問題集などの発展問題を解いてみることです。
これを解いてみると、「問われどころはそこか!」ってのが判明します。判明したらどうするか?そこが問われるなら、そこに不要な知識はいくらあっても邪魔なだけです。勿論全部学習するんですが、漫然と覚えた気になっていても、記憶人間じゃない限り絶対に無理なんです。
問われどころはどこか?を意識して覚えないとどうなるか。
「あぁ、あの知識ね。ここがこうなっているから○やな」って回答してしまうと、実際は×。
どういうことかというと、問われどころに照準が合っていないからです。結局どこを問われているのか、問われることが多いのかということを知り、そのためにはどこをどのように覚える必要があるのかが重要になってきます。発展問題の問われどころ分析がオススメです。