金星の神社
ヴィーナスになる。
っていうのは良いとして。
どうやってなったら良いんだろう?
そもそも日本に金星の神様っているのかしら?
ということで
ちょこっと調べたら出て来た。
天津甕星(アマツミカボシ)
護法魔王尊(サナト・クマーラ)
天津甕星は金星の神様で
日本書紀にしか出てこない。
大変暴れん坊な男の神様で
またの名を
天香香背男(アメノカガセオ)
というらしい。
あんまりにも大暴れして
いうこと聞かないから
武葉鎚尊(タケハヅチノミコト)に
封印された日本で唯一の「悪神」
まじっすかー。
しかも
天津甕星は荒ぶる男の神様なのに
女性の織物の神様である
武葉鎚尊に封印されるって。。。
護法魔王尊は650万年前(1850万年前という話も)に
金星から鞍馬山に降り立った神様で
永遠の16歳。
何百万年経とうと
永遠の16歳。アイドルかっ!
我々とは異なる元素からできているらしい。
なんか今までの私の金星のイメージが。。。
金星ってヴィーナスとか言われるくらいだから
もし日本に祀られている神社があったとしても
当然女性なんじゃないかって思い込んでた。
ギリシャ神話のアフロディテ(ヴィーナス)は
愛と美を司る女神だから
日本でも「鬼子母神」的な愛情深い神様だったりするのかな。
とか思っていたけど
なんじゃこりゃ。
男でしかも暴れん坊。
挙句「日本で唯一の悪神」とか言われて
封じ込まれてるって。
かたや地球外生命体で永遠の16歳。
16歳の少年らしいですヨ。
しかも体の構成元素が違うとか。
もうよくワカリマセン。(笑)^^
でもよくよく考えてみると
アフロディテだって
他のギリシャ神話に出てくる
神々と比べてみると
不思議な生まれ方をしているのよね。
オリュンポスの神々は
ガイアから生まれてるし
大体そのガイアの子供達
ゼウスとかヘラとかからとか
それらの神々とニンフからとか
出自がはっきりしてるんだけど
アフロディテは
切り落とされたウラヌスの男根が
海に落ちた時に発生した
海の泡から生まれたのよね。
この3柱の神様の共通事項としては
「金星」「登場の仕方が不自然」
くらい?あともう1個くらい共通点欲しいな。
とりあえず
「金星」にまつわる神社は2つに絞られたので
近々参拝に行ってこよう。
あと気になっている仙酔島にも行ってみよう。
ほんと、ずっと気になってるの。
仙酔島。
あ、あと壱岐にも行ってみたい!
今しかないんじゃないかな。
行くの。